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第17回 コロナワクチンについて知ってもらいたい(11/23動画作成)

データーモリモリです。今回、17回目となります。先週一週間お休みさせていただきましたが、今回はワクチンと死亡との因果関係なしとする厚労省の見解の矛盾について指摘させていただくと共に、ワクチンによる心筋炎のリスク、特に若年者について触れていきたいと思います。
よろしくお願い致します。

具体的にはですね、こちらをご覧いただきたいのですけれども、厚労省の予防接種ワクチン分科会第72回となります。こちらの11月12日の副反応疑い報告について、からが抜粋させていただきます。

こちらをちょっとをご覧下さい。こちらの中でですね報告書の中で死亡例に関する考え方についてなんですけれども、ファイザー社製ワクチン接種後の死亡例として報告されたものは接種開始から10/24まで1279件。

またモデルナ社製のワクチンは46件あったということで、報告が上がっています。この中で現時点において、まとめですが、個々の死亡事例について新型コロナワクチンとの因果関係があると結論づけることのできた事例は「認めない」と言い切っております。
「死亡例の報告に関しては被接種者の属性や海外の報告状況を鑑みても、現時点においては引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大の懸念は認めないとしてよいか」

と、まず最後にちょっと歯切れの悪い表現になっておりますが、事例として死亡との因果関係を認めてないのですね、厚労省の方は。
果たしてそれでよろしいんでしょうか。

このコロナワクチンの副反応データベース検索から見ますとですね、実際にこれをエクセルで一覧表にしてみました。

ファイザー 全年代
ファイザー 10~29歳
ファイザー 10~19歳

こちらをご覧ください。これ医療機関から厚労省に挙がっている報告事例なんですけれども、それぞれワクチンとの因果関係・関連性あり、評価不能・関連性なしという形ですべて重篤者のみで拾ってあります。

これ全年代、下が10から29歳。そちらが10から19歳と、下に行くほど若年者ということで拾っております。下段がモデルナです。これで見ていただきたいのですけども、死亡事例ですね。これトータルで977件。医療機関からの報告だけでございました。で、その中で関連性ありということで医療機関から報告があったのが85件もあったんですね。トータル全部で977件の8.7%です。その他、評価不能が750件もありまして、関連性無しが101件ということで、実際にこの評価不能というのはまあ評価出来ませんよ、ということで、まぁあの医療機関の方も逃げですね。逃げてるということなんですけど、でこれ下の方を下っていきますとですね、後遺症あり、未回復、軽快、回復済というふうに、下を行くことで回復なんかになると関連性ありが781件で74.2%というかたちで、トータルで言いますと関連性ありが、2380件で47%。関連性なしと評価不能とほぼ拮抗してまして、関連性なしというのはもう本当にわずかなんですね。

それぐらいやっぱりある副反応によってこの死亡に至る、またあのいわゆる重篤化してしまった5063名の方々に関しては、色々な関連性をほぼほぼ認めているんですよ。なのに、さらに死者も85件で、モデルナの方も3件は関連性を認めているわけですけれども、実際にこちらの報告書で上がってきたところでは死亡事例に対して因果関係あると結論づけることができた事例は認めないと。接種体制に影響は与えないというのが厚労省の最終的な見解ということであります。非常におかしな状況に至っているわけですけど。

次に心筋炎についてなんですが、具体的にこちらも見ていただきたいのですけれども、心筋炎についてですね。

「心筋炎事象については若年者において非接種群と比べ、ワクチン接種群に死亡が多い可能性があり、さらなる評価分析を行っていくことが必要」

であると。可能性があり、とか、あの数値でこれからご説明しますけれども完全に出てますので、可能性のベースじゃないんですよね。

あとですね「心筋炎について引き続き注視が必要である」と、また心筋炎については

「10歳代・20歳代の男性の報告頻度が多く、10歳代及び20歳代男性についてファイザー社製ワクチンに比べて、モデルナ社ワクチン接種後の報告頻度が高い」

と、厚労省の方も説明されてるんですよ。いるんですけれども、ここでですね、またあの変な展開になるんですが、実際まずデータの方を皆さんと一緒に確認していきたいとおもいます。

この心筋炎ですね、医療機関からの報告っていうだけなんですけども、心筋炎がですねトータルでファイザーなんですが105件計上されました。で、その中で関連性あり、評価不能、それぞれ判断なんですけれども、この105件がですね、どんどん年代が下がるとですね10~29歳になると44件。半減してるんですけど、接種回数で紐解くとですね100万回接種あたり、0.68が2.29って、ガーンと上がってるんですよね約5倍。まぁ10~19歳になるとさらに上がり、ファイザーで25件も心筋炎になってるんです。

モデルナ 全年代
モデルナ 10~19歳
モデルナ 10~29歳

100万接種あたり2.85人。これモデルナになると、さらにですね全年代で108人の心筋炎患者があります。接種者数は5分の1なんですけど、実際にあの心筋炎に罹患した人は108人ということで、ほぼほぼ同数なんでモデルナの5倍ですね。リスクが上がるわけです。さらに若年者の方で87人(10~29歳)、25人(10~19歳)という形でそれぞれ計上されてますからこの100万接種って10.27人(10~29歳)、14.27 人(10~19歳) ということです。年代が下がれば下がるほど心筋炎に罹患するリスクが高まると・・・あくまでワクチン接種後なんですけど、そういう状態でトータルでワクチン接種によって心筋炎になってしまった方っていうのは167件もあるんですよ。

それに対して、こちらは何を書かれているかと言うとですね。こちらは新型コロナウイルス感染症と診断され、さらに入院した人を集計してその登録者のうち、10歳から29歳において何人ここで心筋炎になったのかというところで、男性3人、女性1人、計4人。たったの4人なんですよね。
感染してさらに入院した方を分母としてますけど、それでなぜかここで感染者100万人当たりといって、893人、339人。これトータルで634人になるんですけど、これが「進展がありました」っていう表現を取ってるんですけどね、ここであの本当におかしいことが起きております。
この報告書の中ですね。
これもう皆さんとほんとぜひ情報共有したかった今日のヤマなんですけれども。

この心筋炎についてなんですけれども、まずですね日本循環器学会参考に提出資料抜粋ということで心筋炎についてですね、若年男性にワクチン接種後の心筋炎発症が多いことに関しては、一般的に

「心筋炎等の心血管病の発症が若年女性では少ないことと同じ機序と推察されると高齢者より若い世代で多いのはワクチン接種年発熱等の副反応の差と同じ理由と考えられる」

この理由についてはよくわかりませんというようなことを謳っているわけですね。この日本循環器学会でさらに

ワクチン接種後の心筋炎の発症は機序は未だ不明であり、因果関係も含めて今後の検証が必要である」

まぁ、実際に多いことは認めていると。ただしその作用機序がよくわからないということを言っているわけです。で、この日本循環器学会の方ではですね、このまとめとしまして

「ワクチン接種後の心筋炎や心不全等の発症率や突然死の頻度により、 COVID-19感染後のそれらの発症頻度と重症度は高い」

と。これ、何言ってるのかっていうとですね、結局、厚労省は心筋炎発症頻度を百万分率で計算して、コロナ感染者とワクチン接種者の対比を行っておりますが、コロナ感染者は感染入院者のみを集計対象としているため、必然的に分母は小さくなって、感染率は高くなるんです。高く見せているのですね。

一方、分子となる心筋炎発症者数については感染者ほぼ100%網羅されていますが、ワクチン接種者については医療機関から副反応として心筋炎の発症報告が上がった件数に限定されるので、報告が見送られた分だけ分子は上がり、感染率は下がります。これどういうことかって言うとですね、

ここでこれをちょっと見ていただきたいのですけれども、それぞれ男子女子男子女子とありまして100万接種あたりという所で、これは接種した方の発症率ですね。それぞれこういうふうに出ているわけですけれども、モデルナの方ですね。男子の10歳から19歳だと100万接種で60.49人なんですよ。ものすごい高いんですね。

これをさらに年齢別に見ていきます。モデルナですね、男性で例えばこの16歳17歳18歳19歳になると、それぞれ2人、2人、10人、24人というふうに発症しているんですけど、これで100万接種あたり50人、44人、84人、70人とものすごい高い確率で心筋炎に発症しているわけです。
こういう状況の中で、それよりも感染して入院した患者が心筋炎になる確率の方が、893人(男)、339人(女)で高いでしょって、そういうことを言いたいわけです。
そういうことを日本循環器学会も言ってますし、まとめとして言っているわけです。これがおかしいでしょ、ということを私は言いたいですね。
例えばこの今回の審議会まとめということで、

「心筋炎関連事象については、いずれのワクチンにおいても、 COVID-19感染による発症率と比較してワクチン接種によるベネフィットがリスクを上回ると評価でき、全年代において、ワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないと考えられる」

「本人がモデルな生ワクチンの接種を希望する場合は、COVID-19感染症に合併する心筋炎関連事象の発生頻度よりは低いことから、接種可能のままとする」

「若年男性に係る心筋炎関連事象の報告頻度が高いことについて注意喚起を行うこととする」

「最新の情報の周知及び注意喚起を行っていくこととする」

これ二律背反ですよね。注意喚起を行うありと言いながら接種可能とするという風に謳ってるわけですね。で、これって、もう病人のコロナ入院患者とワクチン接種者を同じ土俵で、同じ分母で比較すること自体馬鹿げていますが、厚労省は感染症の方が接種者よりも心筋炎発症率が高いと詭弁を弄してワクチン接種をものすごく推奨しているわけです。

これ明らかな誘導で、接種誘導ですね。19歳以下のワクチン接種者が167人も心筋炎を発症しているのに対して、コロナ感染入院者は4人しか発症してないのが現実です。

これが現実だっていうことを、これが厚労省が今やってることの現実だっていうことをよく皆さんも承知していただきたい。わざとわかりづらくしています。厚労省はわざとわかりづらく報告書をレポートしてまとめていますので、これをぜひですねあの皆さんと共有していきたいと思っております。

また心筋炎の発症機序についても先ほどこちらでですね、日本循環器学会の方で、ワクチン接種に循環器学会の方でですね発生機序は不明だと、ワクチン接種による発熱を原因だというふうに示唆しておりますが、どう考えてもおかしいです。

新旧の発生機序については、私はあの医療の専門家ではありませんので断言出来ませんけれども、ワクチン接種により産生されて、多量のスパイクタンパク質が免疫を破壊して内在ヘルペスウイルス等もウイルスを再活性化したことによって、心筋に炎症を起こしているんじゃないでしょうか。

帯状疱疹も同じ作用騎乗だと思っております。ここはですね、あの本当にですね、皆さん、特に専門家の方たちですねそんな「まだ作用機序不明です」とか、今にもなってまだこの循環器学会の方では「この作用機序不明です」みたいなことを言ってますけれども、もう手遅れなんですよね。
これだけ若い子たちが心筋炎にワクチン接種してかかってしまってわけですから、これはですねもう本当に危機的な状況だということを共有していきたいと思っております。

で最後にですねあの、
ちょっと見ていただきたいんですけれども、厚労省の方で平成11年8月、これね「誓いの碑」ということで厚労省のところのですね敷地に建ってるんですよ。

命の尊さを心に刻みサリドマイド、スモン 、HIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう医薬品の安全性・有効性の確保に最善の努力を尽くしていくことをここに銘記する。

千数百名もの感染者を出した「薬害エイズ事件」
このような事件の発生を反省し
この碑を建立した

平成11年8月 厚生省

こういうふうにですねあの反省しているわけですから。
どう考えてもですね厚労省「薬害エイズの誓いの碑」を思い出していただきたいと。

このですねヒトヘルペスウイルスの再活性化このスパイクたんぱくによる再活性化は、体内各所に炎症を引き起こし、癌化も促進します。 mRNA ワクチンはですねスパイクタンパク全体をコードしておりますので、中和抗体を産生する RBD 部位のみならず、感染増強抗体を誘導するLDBも含まれております。
しかも自然感染の1000倍ものスパイクタンパクを産生するような遺伝子配列が改変されております。これ以上スパイク関白の体内産生を止めるためにですね、ぜひ3回目の接種は中止してください。やめてください。また10歳未満の子どもにワクチンの接種は行わないでください。

心筋炎が爆発的に増えていきます。これから先も増えます。もう本当にやめてください。打たせないでください。これ本当に皆さんと力を合わせて反対していきましょう。

何卒よろしくお願い致します。ぜひ拡散して下さい。お願いいたします。
今日も最後までありがとうございました。

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書き起こし担当より

今では当たり前のようになった中和抗体だとか、感染増強抗体といった言葉なのですが、昨夏よりモリモリは訴えかけておりました。当初、私もピンと来なかったのですが、今ではいっぱしに人前で使えるようなレベルになったかと思っております。心筋炎というのも、新しく知ったワードでありました。

心筋炎はともかく深刻で、心筋自体、一度傷つくと回復しないものらしいです。ですので、一度、軽快化したといえど、心筋の傷が癒えたわけではなく、その後も爆弾を抱えた状態になりやすいようです。
ですので、亡くなった人はもちろんですが、心筋炎と診断された方は、今後の生活で多少の不自由を伴わねばならなくなるわけで。
今、5歳~11歳のワクチン云々で揉めておりますが、一人でもそんなことになる可能性があるならば、決して接種を行ってはならないと思っております。たかだか風邪の延長線上にある病を大人が恐れるがために、未来のある子供を犠牲にしてよいのか。だったら大人が率先して倒れなきゃいけないのではなかろうか。そんなふうに思うのです。


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