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第3回 コロナワクチンについて知ってもらいたい【8/2動画の書き起こし版】

Dt.モリモリです。私は医者ではありません。医師免許もありません。若い人たちに新型コロナワクチンを打ってほしくない。

これまで2回にわたり、厚労省のデータを基に、新型コロナワクチンの副反応の恐ろしさについて説明してまいりました。

本日はウイルスの変異と感染増強抗体についてお話ししたいと思います。まず7月21日付けの国立感染症研究所の疫学調査の報告書をご覧下さい

主に医療関係者でワクチンを接種した後に感染した人たちを調査しております。130例の報告のうち重症者はいなかったそうですが、平均年齢は44.5歳で比較的若いです。

国立感染症研究所の結論を申し上げますと、ワクチン2回接種後に14日間かかっても、(新型コロナに)感染しているため、ワクチン接種の有無にかかわらず感染防止対策は重要である。また陽性者の一部には免疫を逃避する新たな変異ウイルスの出現が認められたため、病原体解析を継続していく必要がある。そのように報告付けられております。

つまり抗体ができればできるほどウイルスが変異していくことを暗に認めていますよね。

デルタ株やラムダ株などこういった該当するんじゃないでしょうか。

次に、5/24 に米国医学誌「Cell」に公開された大阪大学微生物病研究所の研究報告をご紹介いたします。

スパイクモデル

スパイクタンパク質のモデルをご覧下さい。こちらの「宿主細胞」。こちらは人体ですね 。体の部分に相当します

この「ACE2」受容体。感染する場合の突先に相当する部分ですね。こちらが「レセプター」と言われているものです。

このコロナウィルススパイクタンパク質。「 NTD」「 RBD」 という風になってますけど、こちらがあのコロナウイルスそのものの一部です。

こちらの 「 RBD」 がこの受容体のACE2とくっつくと感染という形になるようです。実際にどうなんでしょうか。このコロナウイルスそのものの皆さんの拡大写真とかあのニュースでご覧になったことをございますよね。

画像2

このスパイスタンパク質、トゲトゲししている部分なんですけれども

トゲトゲしている部分を今回このこのウイルスワクチンにおきましてはMessenger RNA DNA という遺伝子を体内に注射することによってスパイクタンパク質を自ら生産して、「 RBD」 というレセプターが「ACE2」という受容体とくっつかないように、抗体と言われているものを自らの体で生み出す。

結局どういうことかと言いますと、病原体の異物を自ら産出して、しかも、また自らそれに対する抗体を産出するという手続きを、mRNA というタイプのワクチンは意図して皆さんは注射をしているわけですね。

そうなんですけれども、実際にですねこの中和抗体だけが産出されればいいんですけど、実は、中和抗体ばかりではなくて感染を増強させる抗体、、、なんかいやらしいですね。中和抗体だけだったらいいんですけどね。感染を増強させる抗体も一緒にワクチンを打つと産出されてしまうんですね。

これもちろん感染をした場合にも同じことなんですけれども、感染を増強させてしまう抗体っていうのもあの体の中にどんどんどんどん増えていっちゃう。

その感染を増強する抗体が、このスパイタンパク質がくっつくとですね、ブリッジみたいな形になってくっつくとですね、なんとこの本来はこの中和抗体が頑張って、この 「ACE2」っていうですね受容体とくっつくのをガードしていたものが、ついに力負けして、ピタッと電磁弁みたいにくっついちゃう。それが感染という形になる。
従いまして、感染を増強する抗体っていうですね。中和抗体とは別の抗体が悪さをして、実際に感染をどんどんどんどん増強していってしまう。

それで感染増強抗体という名称で言われているわけなんです。それを5月21日の時点ですでに、大阪大学の微生物病研究所を中心としたチームが、アメリカの「Cell」に公表してシステムを実際に明らかにしたということなんでしょうかね。

結論としては、変異株に対しては中和抗体は十分に効かない。また将来的に感染増強抗体の産出を誘導しないワクチンの開発が必要である。

つまり現在のワクチンは感染増強交代を生み出しているということをはっきりと認めているというレポートになっております。

次にですね ワクチン接種の比率と感染のグラフをご覧下さい。

このコロナワクチン予防接種を受けた人口の割合、完全ってことは2回の接種を受けたことです。各国並んでるんですけどイスラエル・英国・米国・日本とマーキングさせていただきました。

グラフall


6月4日の時点でイスラエルは6割の方が完全接種。それで英国・米国が4割程度、日本は1割未満というところだったんですが、ここから接種が増えてですね。英国・米国は5割から5割5分日本はぐーっと伸びてきまして3割を目指そうという状態ですね。

それに対して実際に感染している方の数なんですけども、それぞれ6月の初旬の時点では落ち着いていたんですね。

7月に入って見てきて、英国なんかも6月の中旬ぐらいからもうなぎのぼりになってちょっと下がりましたけどね。今ちょっと上がり始めているんでしょうか。

グラフ_英国

アメリカは今もうビビってる状態ですよね。どんどん上昇過程を経ている。

グラフ_米国

日本はどうですか。もう皆さんご存知の通り感染が増えているという状態ですよね。そういう感じですよね。そういう状態の感染の状況。

グラフ_日本

これはワクチンの完全接種が増えてるにもかかわらず、感染が増えていってるのは、まさしくこれは変異株のなせる技だと。

デルタ株が中心だというふうに言われております。
しかも感染者の大多数がワクチン接種者だとも言われております。

世界中で四十数億接種も進んでおりますが、歴史上こんなに短期間で同じウイルスのワクチンを打ったことはありません。

ウイルスが変異すれば感染増強抗体の勢いが増し、感染の主体はワクチン接種者になります。既になってきております
中和抗体を強化するために3回目のワクチンも準備され、既にイスラエルイギリス等では、もう接種も始まっている感じですね。

このような状態でですね。
ブースターショット、ワクチンループっていうのはもう止まりません。止まっておりません。
2回目3回目4回目5回目という形になってきてるんじゃないでしょうか。

ここでちょっと新型コロナワクチンを打ってはいけないという理由を私なりにまとめさせていただきたいと思います。

① コロナワクチン接種による副反応は厳しく、若い人たちの重篤者、死者数はすでに感染による重篤者、死者数を超えています。
② コロナウイルスの選択圧によって、集団でコロナワクチンを打てば打つほどコロナウイルスは変異していきます。
③ コロナワクチン接種によリ、感染を防止する中和抗体と共に感染を増強する感染増強抗体が産出されます。いずれも自然抗体を打ち負かしてしまい、自然免疫は機能しなくなります。
④ コロナワクチン接種による感染防止の効果は一時的で、感染増強抗体によって体は容易に変異株の培養土となってしまいます。
⑤ 一度ワクチンを打つと、デルタ株やラムダ株等変異株の出現に対抗するために次々とワクチンを打たなければならなくなります。いわゆるブースターショット、ワクチンループ。モデルナ社は季節性インフルエンザについても新型m-RNAワクチンの臨床試験を開始しました。

このような状態ですねワクチンを打つか打たないかはあなた自身あなたの意志です

ワクチンで体がおかしくなっても誰も助けてくれません
元来体に備わっている自然免疫し自然抗体をもっと信じてください

ストップコロナワクチン!!
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました

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書き起こし担当より

8/2撮影動画の書き起こしとなります。今からちょうど一カ月前ですね。ちょうど今の日本の状態と、イスラエル・米国・英国が重なりませんか?似たような軌跡を描いているにも関わらず日本は迷わず後追いしているのが異様で仕方ありません。客観的に見て、勇気ある撤退を促せる「偉い方」が不在だったのでしょう。一度走り出したものを止められないのが、この国の悪いところだな、と改めて感じ入る次第です。


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