2020/10/29 UCLレポート

UEFAチャンピオンズリーグ、ユベントスvsバルセロナ。

グリーズマンがトップ、トップ下にメッシ、右にデンベレ、左にペドリ。
ボランチにピィヤニッチ、フレンキーデヨング。
アルバ、ラングレ、アラウホ、セルジ・ロベルト。
キーパーがネト。
お互いに意地でも繋ぐサッカーで個人的には好きすぎる。
クーマンvsピルロ。熱すぎる。

攻撃面ではいつも通りラングレのビルドアップ、フィニッシュへのスイッチはアルバが多い。
ラングレのビルドアップはさすが。縦に長いパスもあり、サイドを使うし、自分が上がるパターンもあり。フォアチェックする側は読みにくい。そこにボランチ、アルバが絡んでいく。

ペドリは本当にボールの置き方が上手い。やっぱりイニエスタみたい。落ち着きすぎの17歳。
守備面でもクアドラードをしっかり押さえていた。これからがほんとに楽しみ。

1点目はメッシの大きなサイドチェンジからデンベレが個人技で崩してのシュート。デンベレが持つことで右サイドで時間を作れて攻撃に余裕が出る。
66分にアンスと交代したが、まずまずの活躍。ただ、スタミナをもうちょっとつけてもらえると、、、。

ピヤニッチはブスケツよりすこし位置が前に感じる。それによって、攻撃の重心が前目になる。
ポゼッションを握ろうとするユベントスだから自然とその位置になったか。
ミドルレンジからも打ってくるから、面白い。

守備は4-4のブロック形成。
サイドからやられるより、真ん中つながれて抜け出すほうがピンチになる印象。
オフサイドにはなったが、ライン上げるタイミングと絶妙にあわされてモラタが抜け出した。
2つ目のオフサイドに関しては、アラウホはモラタの位置をわかっていたようだが、、、。
54分も左右に揺さぶられて危うく失点。
(モラタついてないな、今日。3点もオフサイドかよ。)
クルゼフスキにあててモラタとか、真ん中ワンタッチプレーであてたときの反応が遅いように感じる。

ネトはクラシコよりカバーリングで良いシーンがあったと思う。
とはいえ、テア・シュテーゲンの帰りを待ちます。

後半、アラウホは怪我?ブスケツと交代し、CBにフレンキーデヨング、ボランチにブスケツ。
フレンキーの順応性に驚き。
難しいシーンもあったが、のりきった。
とはいえ、もう一人CB欲しい。

退場が出てからは、ユベントスの疲れが目立った。
やはりクリスティアーノの不在が大きかったか。

アンスがPK獲得し、メッシが決めて0-2で終了。
クラシコからの連敗じゃなくてよかった。

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