立志から投資戦略までのプロセス
ビジネス・投資で重要な「志」。
「志を立てる」重要性について、そこから投資戦略にまで落とし込むまでのプロセスを具体化して書いていきたいと思います。
「志」はあらゆる出来事によって立つ場合があります。
悔しかったこと、嬉しかったこと、感動したこと。
それらから生まれる志はいわゆる「唯一無二の存在」ということができます。
表面上では同じ言葉でも背後にあるものは同じものとは限りません。
だから、人の志は心を打つといえるのではないでしょうか。
志は一生その人を支える柱となり、うまくいかない時にも志を思い出してくじけずに前に進める。
志にはそんな迫力と哲学があります。
時代を前に進めてきた様々な偉人達も、場所や時代は違えど志を持ち表明してきた人たちです。
明治維新では、吉田松陰など松下村塾のメンバーが日本を支えますが吉田松陰が弟子に教育した期間はわずか2年半であったといいます。
志の大きさが日本を変えた例としてふさわしく、それはその「志」が実質的な「唯一無二」の存在だったからではないでしょうか。
つまり、その背景に心が動かされたということです。
実生活で志を戦略にまで落とし込むために必要なことは、観察力と分析力です。
マクロ(志)で物事を捉えその中の要素を観察、分析していきます。
その時に大切なのは日々の努力。
学習量が選択肢の幅を広げ戦略をより良いものに磨き上げることができます。
戦略については様々なことが挙げられますが、私の詳しい投資戦略はGAROTENG有料メンバーシップにて公開しております。
投資戦略というと様々ありますが、大きな目標つまり志があり、そこから派生的に生まれてくるものだと考えています。
例えば、社会に対してこのようなアプローチを行うと言った考え方や、短期的にポートフォリオをある対象に投資しておくなどで社会情勢によっても大きく異なります。
マクロの視点とミクロの視点を2つ持ち、日々の生活の中で努力しておくとそれら志や投資戦略は洗練されていきます。
ろうとというものがありますが、投資対象を絞り込むイメージで意義によって投資し自分の社会的な立場を固める。
志には大きな力が秘められています。
みなさんも投資対象を考える時、ぜひ志を立ててから行うということを意識してはいかがでしょうか。
本日もありがとうございました。
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