悪循環を自覚し、断ち切る。禅的ミニマルトレード、美しいsu仕事に至るプロセス。
未来の自分へのお便り。そして、半歩先行く先人として、デイトレード初心者の面々に少しでもお役に立てたらと思い、ぼちぼちですが綴り続けられています。日々感謝。
leeのまだほんの一年足らずのデイトレライフの中に、薄々感づいていたけれども言葉にするのはなかなか・・・と、日々思い続けていたことを見事に解き明かしてくれたのが ☝ ゾーン「勝つ」相場心理学入門 ☝
読み進めること半分はいったかな。ここまで読んで確信したので、今一度。
デイトレードはメンタルがすべて。
☝ 当然、チャートも板もちんぷんかんぷんではお話にならないのであろうが、チャートや板の「読み方」がある程度掴めてきたらば、どう考えても、これしかない。確信している。
そうして日々デイトレというものを自分なりに「やりたい」と思えるモードにすべく、工夫した呼び名 ☟
禅的ミニマルトレード～美しきsu仕事～
なんて恰好つけてみたけれど、あながち悪くない。嘘じゃない。本当に、デイトレって禅的。そして、とらえ方によるだろうけれども、leeは、あくまでleeはだけど、澄み渡るのごとくニュートラルな心持で臨まないかぎり、「勝てない」。そして何があろうとも、ブレたらば「負け」。
そういった心持ち、いわば姿勢的なものを指して「美しい」としてみている。いやいや、あながち、悪くない。ってか、ほんと。
今日はここから、leeが少なくともこの１年強（学びの期間を経てデイをほぼ毎日やりだしたのが2022年９月６日なのだが、大負けしたらばひと月エアトレ、みたいな期間もあったので）過ごしてきて、おそらく３回、いやいや５回くらいあった、と、思える「大負け」。そのすべてが「同じ過ち」だったこと。そうしてやっとこさ、そのバッドなルーチン、悪循環から抜け出せそうだ、そういう精神状態まで来られた、と、実感しているので、未来の自分に向けて、そして、デイ初心者の方々に向けて、綴っておこうと思った。
はじまりはじまり。
【おんなじ悪循環の物語】
page01 初動を逃すの巻き 初動を逃すことから常にはじまっていた。
この物語は、必ず、意図した場所で入れなかったという機会損失的な行動、いや、行動できなかったことからはじまる。
常に、きちんと見定めており、節目もわかっていて、エントリーポイントであることを認識している・・・にも関わらず、
瞬間的に、if を発動してしまうのだ。これはどう考えてもメンタルの課題。
そうして躊躇した次の瞬間に、思い描いていたポジティブな方向に動き出すのがこれも常。ああああああああ、逃した、という精神的なダメージ。これは多くの初心者が経験あるあるだと思える。
page02 意図していた場所からはもう「期待値」がそこまで高くない位置なのにも関わらず、逃した魚は大きかったという後悔を携えたまま「モッタイナイ」精神で、エントリーしてしまう。この時、この時、わかってるんだよね、自分で。胸に手を当てると・・・「ダメかもしんない」と。
それでも、一筋の希望の光を見てしまうのは・・・何故？
今日は違うかも。
まぐれ勝ちがある・・・かも。
そんな感覚で満たされる自分の心。
page03 エントリー「してしまった」のち、どこかでは「そうなるであろう」と読んではいた「とおり」、逆に動く。買いであれば、下に連れていかれる、それも・・・結構なガラ、の時もある。ようは、節目のポイントに近いところで入れているのだ。なので、場合によってはleeが屈伸運動と呼んでいる、飛び跳ねる前の準備運動のごとく、一旦ぐぐぐ～っと「しゃがむ」行為の時も含まれる、けれども、そんな冷静には観てはいられない。
「やっぱり」「あああ、バカだった」と、自責の念。
そうして時も既に遅し。
page04 一連の冒頭からの「とってしまった」行動への自責と後悔がさせること。それは、そう
「難平」なのでした。モッタイナイ精神から発動される過ちでしかない「難平」発動の巻き。
ここまで来るときには「わかっちゃあいるけど やめられない」状態であることは確か。かっぱえびせんの袋（ああ、年齢が・・！？）からえびせんほおばりながら！？（気持ち的には「やめられない、とまらない」ね）何故だか、逆ギレ覚悟が決まって腹が座りだす！？開き直って「おおお、こうなったら、無限難平でやったろうじゃないの！」「お祈りじゃい 祈ったるわあ」とばかりに、握りしめながら、節目ごとに難平。は、言いすぎかな、そこまでの焦りはもう超初心者時代に卒業しているので（笑 さすがに。
折り返すサポートかな、くらいまではきちんと、「待て」をしつつ、「ここじゃい！」ってところでエントリー。が、しかし・・・
page05 最終章。
こういう時は往往にして11：00回ったところくらいでもまだ1，2回の難平で握ったままなのよね～と、今日は後場まで粘ったる～と、普段はやらない後場に持ち越すの巻き。予想通り、後場にそこまでリバるわけもなく・・・
ここでのマインドは「負けたら負けた！そう思えば気が楽だし～」と、なんだか、覚悟決められてる、ってだけで、デキるトレーダー気取り！？（一人でね）決め込んで錯覚したまま14：45くらいに、何故かギリギリまで持ち続けずに大きな大きなロスカット（14：45以降ギリギリで少しはリバる時だってあるのに・・・ここまで握ったならばもう少し我慢できないんかいっ）
お～き～な ロスカット なのに 何故か 戦った感。
いやいや、やっぱり、相当メンタルダメージ。
そうして
ラストの一ページに綴られるのが
ロスカットがすべて。
だがしか～し。
迎えた翌日。ロスカットすりゃいいや、とばかり、ちょこまかと雑なトレードを繰り返し（どこかで、心のどこかで「取り戻そう」というメンタルが働いているんだね）結果、微損。取り戻すどころじゃあない。
う～む、これは
ロスカット貧乏だな。じゃ、どすればいいねん！！！！！
と、首を傾げる。ちゃんちゃん。
過去、少なくとも５回くらい同じサイクル、悪循環を経験した。
さあて。この一連のサイクルのでは、どこが悪循環の起点なのか。
それは
初動を逃したことによる メンタル。
エントリーしよう、と、決めていた節目のポイントでエントリーしなかったこと。
これは・・・恐怖、というよりも、「甘さ」である、と、そろそろ、そう、思えてきたleeである。
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