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障害者手帳用にトラベラーズノートの革カバーを装着して、サブ財布機能もつけた話

うちの自治体では、このカバーが障害者手帳にピッタリサイズ!

昨年秋の自立支援医療(精神科通院医療)更新の際に出していた精神保健福祉手帳の申請が通ったのがクリスマス前。受取が年末。そしてこのカバーを購入したのがバレンタインの頃。
さらに夏前くらいから、このカバーにサブ財布機能を持たせました。
障害者手帳の色やサイズは自治体によって違いますし、現在はカード化される所も出ているようですが、貧乏なうちの自治体のカード化は当分なさそうです。
なのでこれは、トラベラーズノートのパスポートサイズカバーがピッタリだった某自治体の例としてお読みください

他人からの目隠しと自分の視認性、そして使い勝手の良さ

・管理職以外にはクローズで仕事してるから、他人には絶っっっ対に見られたくない
・不注意人間な私がすぐに見つけられる色や手触り
・バスや美術館等での支払い時にもたつかずに表紙と顔写真ページの提示できる
…という、めちゃくちゃ矛盾した要求を全部叶えてくれるカバーがトラベラーズノートにあったのです。

トラベラーズノートカバーとジッパーリフィルの組み合わせが最強だった

これは、公式の画像をまとめたのですが、片側にジッパー付ポケット、もう片側に2つのカードポケットがあります。
真ん中をカバーのゴム紐で留める仕様ですが、カードポケットの裏側(内側)が、差込ポケットになっていまして、私はそこに障害者手帳の裏表紙を入れてます。

こうすることで裏表紙だけ固定されるのです。
まぁ、普段は表紙を開いた次の見開き(2ページ目にある交付&更新日と公印、3ページ目にある顔写真)を見せれば問題ありませんが、表紙の提示を求められた時にもぱっと見せられます。

サブ財布機能の効果

これはADHDの私だからこその効果がありました。
実は私、GWに財布を丸っと落としたのです。
キャッシュカードとキャッシュカード兼用クレジットカード、免許証の入った財布を。
それら丸ごと再発行ですよ。ちなみに銀行でクレジットカード再発行の時に、「最後に使ったお店を教えてください」と聞かれて「えっと…『邪悪なハンコ屋しにものぐるい』です」と言ったら、ドン引きされましたよ…
一つにまとまってると、紛失リスクは低いけど、紛失時リスクが半端ない事を実感し、出し入れ頻度の高い財布と、サブ財布化した障害者手帳に分割することを決めました。
ちなみに保険証が無事だったのは、障害者手帳に入れてたからです。
実際、つい最近も「紛失したかも⁉︎」事件があり、1週間後に自分の車内で発見されたのです。
とはいえ、最低限の現金と、キャッシュカード兼用クレジットカード、保険証免許証が確保されてた安心感は半端なかったです。

サブ財布に入れてるお金

基本は5000円札+1000円札+50円玉+いくらかの小銭です。5000円あれば大抵は事足りるので、使った時は速やかなチャージを心がけてます。
50円玉はバス乗車時用。なにせこのあたりは回数券が現役な田舎ですので。回数券に足す時は50円玉があると両替もスムーズなのでよいです。
ちなみに最近、ICカードをすっとばしてPayPayが導入されたらしいですが、PayPayは私自身が未導入です。最近、諸事情でLINE Payは導入したんですけどね。この手のものはあんまり増やしたくないので…

紛失時対策としてtileも導入‼︎

してみました。サブスクサービスのプレミアムはまだ契約してないので、そのあたりは来年くらいにでも書けたらいいなと。

ちなみにスイッチと財布の画像は販売サイトのものを使用、鍵と携帯とトラベラーズノートカバーは現物をアイコンにしています。
鍵は自宅と車と実家、それとキークエスト(カギ型マルチツール)です。主にカートンオープナー&糸切りとして使ってます。キークエストについてもいずれ書きますね。

そんなこんなで、半年以上使ってるトラベラーズノートカバーはいいよ!という話でした。
それではまた!

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