🥦歯はカルシウムなので🥦
皆様、お久しぶりです。24歳女、カヤノです。
突然、訳の分からないタイトルで始まりますnoteにお気付きの物好erの皆さん、最近元気にしてますか?
今回のサムネイルはてんとう虫が可愛かったのでこれにしてみました。
多分ブロッコリーではないのですが、似てるのでタイトルにもブロッコリーを添えてみましたよ。
わたくしはと言いますと、絶不調の最中でございます。
わたくし、歌やら喋りでやらせてもらっているにも関わらず、現在声帯炎を起こしまして声が出ません。
ポリープは出来てないそうで安心しましたが、商売道具をやっちまったことに関しては恥ずかしさも後悔も不甲斐なさも抱えて生きております。
本当に現状、ただのタンパク質の塊です……。
心が元気であるのは間違いないのですが、存在価値が危ういので、せめて歯だけはこれからも毎日ちゃんと磨こうと思います。
外に露出したカルシウムなので。
楽しいはずのライブで、みんなを不安がらせるのも私の望んだことではないですし、そういうのはライブでは出さないと誓い、メンバーにも「大丈夫、大丈夫!」みたいな顔をして過ごしておりました。
それが不愉快に感じた方が居たのなら、大変申し訳無いことをしたな、と、今は非常に反省しています。
何をやってもダメ野郎です。
一応、歯だけは磨けるんですけどね……。
ともかく、先日のライブでは残りの3人が本当によく頑張ってくれて、不甲斐のない私の代わりに素敵なパフォーマンスをしてくれました。
本当にありがとう、そしてご迷惑をおかけして申し訳ない……。
あまりに自分が不甲斐ないせいなのか、昨晩は脚という脚にぽつぽつしたやつが出て、痒くて痒くてしんどい&心臓が煩く寝れないのコンボを食らったのもあり、丁寧に歯を磨いたあとは
『ダゴン』という映画が、動画配信サービスのGyaO!さんで現在無料で視聴可能なため、そちらを見ておりました。
皆さんはクトゥルフ神話ってご存知でしょうか。
いわゆるダークホラーファンタジーに分類される、20世紀にH・P・ラヴクラフトによって執筆された『クトゥルフの呼び声』などの作品を中心にした架空の神話作品郡を指すという認識でいて頂ければいいのかな、と思います。
ともかく、そのクトゥルフ神話系統の小説『インスマウスの影』という作品を原作にした映画が『ダゴン』でございます。
久方ぶりにホラー映画を見ましたが、開始15分ほどでズンズンと絶望へと突き進んで行くものですから、声を上げて笑っておりました。
いや、声出てなかったわ……これでも歯は磨けるんですが……。
絶望に辿り着くまでは早いのですが、絶望に辿り着いてからが長いというB級の良さも抱き合わせつつ、尚且つ特殊メイクや装置などの美術的な部分は非常によく出来ておりました。
ビチャビチャ感、グチョグチョ感が素晴らしい。
主人公がマスタード色の派手なトレーナーを着て、黒、紺のレインコート姿のインスマス達の中を走って逃げるも、インスマスはきちんとそれに気付かない辺りも愉快。
役者の首から上ばかりのカット割りでは、恐ろしいはずのシーンなのに主人公の睫毛ぱちぱちうるうるお目目で、甘さ愛おしさ演出中の乙女並みの瞬きを繰り出すので、ぴえんが脳裏をチラつきます。
きっと1度は「睫毛長いなあ」と思うはず。
もしくは、これはホラーとかではなく、海にパソコンを不法投棄をしたりすると、こういった仕打ちを受けるということを教えてくれる、教育系の映画(R15)かもしれません。
歯を磨くことの大切さも、恐らくインスマス達が教えてくれます。
ということで、深夜に心臓が体内での所在地をアピールしすぎるため視聴した『ダゴン』ですが、グロテスクにしっかりと耐性があり、B級作品を愛せる方にはぜひオススメしたいなあと思える内容でした。
ぜひ物好erの皆様も、無料の間に『ダゴン』、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
じゃあ私は歯を磨いて、また寝れない夜を過ごします。
かしこ。
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