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出摩訶脊髄ManDan倶楽部の後方確認 第3回

全文化圏の皆さま、ごきげんよう。
出摩訶脊髄ManDan倶楽部です。

第3回放送お聞きいただけましたでしょうか。
「まだ!」という方はこちらからどうぞ!
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まずは「鼻ピを開けたい!」という話。
収録時は相当「開けたい熱」が高めだったのですが、今はそんなでもないです(なんなんだよ!)。
ただ、放送でも言ったように「耳たぶに開ける!」と決めてから鬼の早さで開けたので、今後鼻に輪っかがついている可能性は往々にしてある、という感じです。
乞うご期待!(?)

さて、本編は「とあるカップルについての妄想トーク」で大盛り上がり。
濱田と出会って間もない頃の会話をそのままお届けした、といっても過言ではない内容でした。

コンビニ(特に夜)は、いろんな人がいて妄想が捗りますね。
(先日も素敵な背広を着たおじさまが、ガリガリ君を大量購入しているところをお見かけしました)
今回の妄想は、我ながらになかなかいい出来だったと思っています…
特に缶ビールのくだりがフェイバリット。
どうかリスナーの皆さまには引かないでいただきたい…!
結局この手の妄想は盛り上がっちゃいますよね、ね?


そして妄想の大いなる盛り上がりから
なんと、新コーナー「Mの広場」が誕生しました!

このコーナーでは、リスナーの皆さまから頂いた妄想について我々2人があーでもないこーでもないを繰り返して、妄想を広げていきます!
妄想のジャンルはなんでもあり。皆様からの妄想をお待ちしています〜
一番下に各種アドレスを貼っていますので、そこから!


今回の放送でメールを読まれた方

金を乞うもの さん

メールを読まれた方にはステッカーを差し上げます。
現在鋭意製作中!

それでは、曲紹介です。


<最近の一曲>

竹内史生

Peur des files/ L'lmpératrice

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フランスのバンドで、読み方はリンペラトリーチェ(だそう)。
ジャンルを与えるのが億劫ですが、あえていうならディスコやファンクあたりでしょうか。
このバンド、3.26に新しいアルバムが出るのですがタイトルがなんと日本語。
その名も『TAKO TSUBO』(蛸壺)。
色んな意味で、リリースが楽しみです。

濱田浩嵩

プリマドール/1983

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1983という日本の5人組バンド。それぞれがシャムキャッツ、王舟、折坂悠太、蓮沼執太フィル、関取花など錚々たるミュージシャンの録音に参加するなど、言わば5人の名うてが集まって結成されたバンドな訳です。
ジャンルで言うといわゆる「シティポップ」。
この定義も昨今のムーブメントの最中でかなりあやふやなものになり、個人的には何でもかんでも「シティポップ」とするブーム、そしてそのブームに対する冷笑的姿勢、そのどちらも音楽に対して敬意を欠いたものなのではないかと思っておりました。そんな最中に読んだ1983のインタビュー内での発言にこんな一幕が...

シティポップって僕らにとってのルーツミュージックのひとつだから、リバイバルして嬉しかったんです。でもその一方で、最近のインタビューを読むと「シティポップはもう終わった / ダサい」みたいなことが書いてあったりするじゃないですか。お世話になったものを足蹴にして、使い古していく感じがすごく悲しくて。音楽的な愛があれば、そういう言説は絶対出てこない。
(中略)
じゃあ、「シティポップは死んだとかいうやつはシュガー・ベイブ聴いて出直して来い」って書いておいてください。ほら、生きてるじゃんって(笑)。

(引用:30代は人生の分岐点? 20代後半の迷いを経て結成された1983の話&nbsp;(cinra.net))

この発言があって、そして生まれるのがこの音楽たち。
僕は勝手に感動して、とても信頼してしまったのでした。
さあ、そんな1983の3rdアルバム「渚にきこえて」から「プリマドール」という楽曲です。アルバムに通底して流れるリゾート感。AORやシティポップ的アプローチの素晴らしさもさることながら、メロディの素晴らしさと強度!
是非ともアルバム通して聴いてみて頂きたいところ◎
この楽曲を選んだ理由でもあるレコード屋「ココナッツ・ディスク吉祥寺店」でのライブ映像も是非見て頂きた!演奏中にも関わらずKeyの谷口さんがレコードに手を伸ばすシーン、何故だかグッときます。

シティポップは死んだとか言ってる奴と流行りとしか思ってない奴!
今すぐ1983とシュガーベイブを聴いてみると、その苦しみ(気付いていないだろうけど)が解けていくかもよ。


次回放送は2021年2月16日です!
お便りお待ちしています。
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文責 : 竹内

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