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【タイラバ】えびパターン必勝法

海老で鯛を釣るという言葉もあるほど有名ですが真鯛は甲殻類を最も捕食しています。

エビだけでなく小さなカニがびっしり胃の中に詰まった個体も目にします。
こうした甲殻類を捕食している真鯛は体色が非常に綺麗です。
海老を捕食している個体の場合には非常に重要なポイントがあります。
それは海老の触覚です。真鯛は、触覚からの波動を明確に判断できていると考えられることがいくつかあります。

今回は、ベイトパターンの中でもえびパターンの際のタイラバ選択について考えてみたいと思います。

えびパターン

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エビ(海老・蝦・魵)は、節足動物門・甲殻亜門・軟甲綱・十脚目(エビ目)のうち、カニ下目(短尾類)とヤドカリ下目(異尾類)以外の全ての種の総称である。すなわち、かつての長尾類(長尾亜目 Macrura)にあたる。
引用:wilipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/えび

いわゆる海えびとしてメジャーなのは、この”きしえび”でしょう。水深40mくらいまでの潮通しのよい砂泥底に生息していて底曳き網などで、アカエビ、トラエビなどと混獲される7cm程度の小型のえびです。

きしえびは、梅雨時期から秋にかけて産卵し、夏から秋にかけて着底して生活が始まります。

こうしたえびを偏食している時には、

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