1日アイスを500個売った時の話
1日アイスを500個売った時の話
どうやって売ったのか?
→仮説をたてたから売れました
これを読むことによって仮説は大事ということがわかります。そして失敗しても経験になります。
ではどうゆう感じでやったのか?
一昨年の話。
僕はコンビニで店長をやっています。
まだ店長になって1年目の話です。
いろんな業務こなせるようになって発注性能も
上がってきていた。
ある日、ものすごく売れるアイスがあった
それは食べる牧場アイスだ!
1日に1ケース(12個入り)を発注していてすぐ売れるのだ!
2日間たって気づきました。
なんで????と
当時、商品の名前を覚えるのは得意ですが
なんで売れるのだろうとは気にしてはいなかった。
早速、調べてみました。
そこで使ったのは
Googleとツイッターとインスタです。
「食べる牧場アイス」を調べてみると
どうやらインスタ映えが流行っているらしい。
食べるアイス牧場にトッピングして
写真をアップしていたのです。
こんな感じです↓
当時のインスタ映えはやばかったです。
あの頃に戻りたいです。
なぜなら、馬鹿にしていたからです。
インスタをやるやつはくそと思っていました。
でも、今考えてみたらすごいことに使えるんだなと
後悔しています。脱線しましたので戻します。
そして、仮説をたてました。
50ケース(600個)発注する。
何日で売れるか計算
1日で30個だとして、20日で売り切れ予定。
よし、発注!!
あっちなみにオーナーはこの量を発注するとき
すごく悩んじゃいます。だって売れなかった時を考えると
在庫が残ってしまいますので・・・
でも僕はオーナーに「すべてを任せる」と言われたので
まあこれで売れなかったらオーナーの責任と考えていたからですw
最低なやつでしたね当時はww
そしたら事件が起きたのです。
なんと初日で500個売れてしまいました。
アイスだけで100,000円の売り上げです。(アイス1個200円)
予想外でした。
次の日も多めに発注しようと思いましたが
なんと、発注制限がかかってしまったのです。
1ケースまでしか発注できなかった。
あの時、仮説をたてていてよかったと思いました。
仮説を立てることは大事です。
失敗してもそれが経験になります。
ちなみにですが去年の夏、
塩分タブレットが売れると思って大量仕入れましたが
4分の3廃棄になりました。
これも立派な経験です。
だから恐れないことも大事です。
失敗しないと成長できませんので
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