秋Eのグッドドラゴン

🐉 。oO(夏合宿3日目の夜 (自宅) でこれを書きはじめた。合宿3日目の午後なんて帰って寝るくらいしかやることがないのに、一度目が冴えたら本当に note くらいしかやることがない。

FFで固定バンドとして組ませていただいておりますグッドドラゴン(以下、グドドラとする) は3人が今年度で卒業するため残りのライブはわずか。グドドラの持ち曲は今ところ6曲で、珍しく自分もいくつか作曲に関わったりしている。曲について知ってほしいので、ライブから少し時間が空いたけど秋Eでやった4曲について言(ゆ)います。

↓ が秋Eの動画です。
ヒップホップどうぶつ会議さん、どうもありがとうございます。


1. ワントーン (0:27〜)

2023冬定で初出
最初に道志郎がギターのフレーズを練習中に弾いて、それに自分がドラムのフレーズを合わせて核となる部分ができた。
ドラムのメインフレーズ (ダダダダダダジャッジャッ) の部分は実はもともと別で考えていたが、道志郎の持ってきたフレーズとたまたまピッタリ合わせることができた。その後自分が全体の構成を作った後、コードと歌詞は道志郎がつけてくれた。
ドラムとして特にやりたかった部分はメインフレーズ(特に間奏の7拍子)と、サビの4つ打ちで、ここができれば満足という感じだった。ドラムのフレーズを覚えてのってくれる人が増えてきて嬉しい。
曲全体としても無機質な感じになってとても良い曲。バンド組んだときにヒトリエっぽい曲やりたいって話してたのもあってそれっぽくなって嬉しい。

2. 給水塔に (3:26〜)

2024夏定で初出
イントロと間奏の道志郎のギターリフを主軸として作った。歌詞と構成もほぼ道志郎。
部室で「曲つくりたいねー」って俺と海平で部室でセッションしようとしたけど特に何も生まれず、途中から来た道志郎がこのリフを弾いてきて、周りも合わせたら一瞬で曲っぽくなってすげーと思った。一生ついていきます。
ドラムつけてるときはグドドラの曲というより、 Itomaの曲にドラムをつけてるみたいな感じだった。
ジャンルは何になるんだろう、他の曲とは違ったよさがある曲。

3. 融解ドリーム (8:06〜)

2023夏定で初出
ボーカル、ドラム、(サビだけ)コードをつけたデモを自分が送り、その後に残りを他のメンバーがつけてくれた。
自分がサビを弾き語り作曲したのが最初で、それを原型として全体を作った。語感で歌っているから歌詞はテキトーで、コードも詳しくないのでなにかの曲のコード進行を真似した気がするけど何の曲か忘れてしまった。
他の3曲とはかなり雰囲気が違う曲だと思う。曲作るときはあまり意識してなかったけど、カゲプロから影響を受けてる気がする。
サビのキメは元々なかったけど、リズム的な特徴が他になかったので途中から入れた。わりとキメが曲の要になっているのでマジで入れて良かった。
一番最後が4つ打ちになったのは練習中にベースがオクターブを弾き出してそれに合わせたからだった気がする。
あと、リードのリフが自分のイメージと合いすぎていて感動していた。本当に神リフねぇ。

4. 当落上 (11:56〜)

2023夏定で初出
ボーカル、ドラムだけのしかもワンコーラスだけのデモを送り、その後に道志郎がコード進行を考えてくれた。構成は合わせながら全員で考えた。
ボーカルとドラムだけのデモから曲にするまでやってくれたのには感謝。
ドラムとしては曲の最初の7拍子のところをやりたくてあそこから曲を作った。秋Eのドラムはグダってしまったけど本当はきれいにキメたい部分。
1曲目のワントーンもだけど、7拍子が好きというよりはシンコペーションが好きで、シンコペーションの変化球みたいなかんじで7拍子を使っている。
ライブのときは松塚が飛ぶタイミングを覚えておくと楽しい。
やってて楽しいから一番気に入ってる曲。
ちなみにサビは、自分が大学に入ってから一番ハマったとある曲から影響を受けている。分かった人がいたら教えて下さい。

まとめ

いかがでしたか?
FFに5~6年居て自分の曲を演奏するということがほとんどなかったから、演奏できて嬉しい。回数を重ねて曲を覚えてくれる人が増えていくのももっと嬉しい。自分の曲を褒められるのは、単に自分のバンドを褒められるのとは違った嬉しさがある。わざわざこんなことを書くほど、自分にとっては大きいことである。
元々曲を作るときに、メロディやコードの感覚や知識はギターやベースの人に劣るから、リズムでキャッチーさを出して印象に残る曲にしたいという狙いがあったが、それが少しずつ実現できているような気がする。
残り半年の活動もよろしくお願いします。)


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