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千円稼ぐのも1億円稼ぐのも同じ…

ビジネスのお話で「千円稼ぐのも1億円稼ぐのも同じ」金額は定かではない、、、そこが大事じゃないので軽く流す。

その意味を考えてみた。

例えば、仕入れなど材料費が15%、商品を作る人件費やなどの経費が35%、粗利益が50%とする。

新開発した千円の商品が売れました。1個売れた、500円の儲けだ。10個売れたら5千円、100個売れたら5万円、千個売れたら50万円、1万個売れたら500万円、10万個売れたら5千万円、20万個売れたら…はい!1億円到達!

これより寓話風になります。

商品が、1人に売れました。買った人は口コミで10人の人にその商品を勧めました。すると勧められた10人のひとがそれぞれ10人にSNSで広め、100人、千人、1万人、10万人と増えて、、、20万人の人々がその商品を買ってとても幸せな気分になりました。

1個から20万個売れるのまでは1ヶ月たらず。世間からは突然出た商品が大ヒットのだと羨ましく思ったことでしょう。

しかし、この商品ができるまで20年の歳月を費やしたことは誰も知るよしがありません。開発者からすると、1個売れるのと20万個売れるのに何も違いは無い。初めて売れた1個の重みは一生、忘れないことでしょう。

話が長くなりました。最後まで読んでくださった方いますか?

話が落ちない、、、1個売るまでが大変で、良い商品、人々に必要とされている商品は売れる。と信じて新しい商品を作くろう!頑張ろう!メイド・イン・ジャパン

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