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昔昔の一日一機材 BOSS CE-2W

今日は昔昔のスタジオリハでした。
昼すぎ14時頃から、休憩、食事をはさみつつ、21時までの長丁場。メンバー皆様、本当にお疲れ様でした。
今日から清さんと合流。

4月22日の初ライブに向けて頑張っています。

本日の機材は、BOSSのCE-2wです。技クラフトというシリーズですね。このシリーズ、ものによってか作成時期によるかもしれませんが、銀ネジとか黒ネジがあったりしますよね。こういう違いがまた、マニアの心をくすぐるのかもしれない。

技クラフト、という表記が昔は苦手だった

まあ、ぶっちゃけると、ジャズコの右側についている、CHORUS・VIBRATEとほとんど同じです。確かこの前のCE-1がそもそも、ジャズコのCHORUSを取り出したようなものじゃなかったかなと思います。
コーラスはとてもアナログな感じで温かみあり、効きも良く使い勝手が良いですし、ビブラートは結構かかりがえぐいです。これを買う時あたりにすすきの玉光堂でVB-2Wが売れ残っていて、12,000円くらいで売っていたのですが、他の楽器を買ってやめてしまったのですが、今思えば買えばよかった気がします。確かVB-2WはSam Gendelも使っているのではなかったですかね。
ちなみに、CE-1はエレキ堂に結構状態良さそうなものが売っていますよ。値段も妥当というか少し安いくらいだと思います。

このエフェクターを見ると思い出すのが、大学の部室(FOLK-IN)に置いてあった、CE-2(技クラフトでは無い)。
めちゃくちゃボロボロだったけど、音は良くて気に入って使っていました。部室のドラムはYD-9000だったし、すごいいい環境だったなあ。。機材、ボロいと言って捨てられていないと良いのだけど。
思い返すと、大学のゴミ捨て場は色々面白いものが捨ててあった。YAMAHAのアナログモノシンセ、CS-10とかもあって、当時メロと呼ばれていて奴が拾って帰っていた。僕はKawaiかどこかのかなりのビンテージ(カバリングがイかしている)26インチくらいのバスドラムを見つけたのですが、当時は実家ぐらしで車もなく、泣く泣く諦めました。
拾った楽器といえば、昔北12条くらいにあった、なんでしたっけ、、北大冒険部?みたいな歴史のある木造建築が壊されるときの産廃入れのかごから60年代くらいのボロボロのAジルハットを見つけたこともあった。
ある人から見ればゴミでも他の人から見れば宝ということもあるのですね。
僕のやっている音楽も、多くの人からゴミみたいに見えても、少しの人でも特別なものになれば良いなと思います。

何の話をしていたっけ?というほどに、連想を続けてしまいたが、古くて新しいコーラスCE-2W のお話でした。

それではまた。
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