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【ノクチル】いつだって僕らは【MMD Band-Edition】 制作まとめ

約10年ぶり(正確には9年と7ヵ月)にMMDバンド動画「【ノクチル】いつだって僕らは【MMD Band-Edition】」を投稿しました。
多くのご視聴ありがとうございます。 

youtube版


ニコニコ版

そもそも何で今頃またフルバンド動画を作ったかといえば、単純に「自分が観たいから」に尽きます。
この1点の衝動だけですが何とか約10か月間走り切ることができました。



以下クッソ長いので気を付けて。読んでも面白いものでもない。





■そもそも■

きっかけはアイドルマスター シャイニーカラーズ(以下シャニ)のイベント「天塵」のストーリーコミュ(以下コミュ)です。
内容についてはここで多くは語りませんが、あえて言うなら「忘れかけてた青臭さを思い出させてくれた」でしょうか。

(未履修で気になる方は https://shinycolors.enza.fun/?_in=ad&_in_param=010 へGO。ついこの間天塵イベント復刻が終わったばかりなのでそのうちイベコミュ読み放題で出てくるかも。欲を言えば各キャラのWINGコミュも履修してほしいけど)

ノクチルは実装当時からバンドっぽいと言われ、更に天塵コミュの内容はめちゃくちゃロックだったせいで、この4人がバンドやっている光景を見た過ぎて仕方なくなりました。2020年12月23日が出発。


■モデル■

この時点でシャニのMMDモデル配布は無い、たまたま浅倉透モデル(顔だけ)を作っていた為、どうせなら全部自分で作ってしまおう・それなりにモデリングしてきたので多分4人分作れるだろうと思い、一気に4人分制作しました。

各モデルの衣装はツイッターにも書きましたが、色合いは白黒寄り(≒透明のつもり)でまとめてます。
「え、バンドってなんかスーツとかジャケットとか着てそうだなって」
「…別に普段の恰好でよくない?」
「え、演奏っていうから発表会みたいな方がいいかなって…」
「動きやすい恰好がいい~~」
公式も色合い統一しつつ各々デザインが少しずつ違うのをイメージしてます。あるコミュでトレーナーに言われた「バラバラなんだけどその方があなたたちらしい」ってやつ。
最初はアイドル&バンドっぽいキメた衣装にしようかと悩んだんですが、「幼馴染4人がアイドルにならずバンドを組んだ世界線」にしたかったのでこのデザインに落ち着きました。

顔のテクスチャ描きこみたくない&セルフシャドウ多用マンなので、顔はべた塗りです。

メンバー紹介


自作モデルなので「公式絵と似てない」など何故か3DCGでありがちな絵柄の乖離への突っ込みを懸念してましたが、結果としては特段何もなしでホッとしてます。一応寄せたつもりではあるんだけど。ある意味ビジュアルレッスン。

(※余談:なんで3DCGってイラストに比べ似てる似てないみたいなアタリが強いのかね。文句言うなら公式だけ見とけって思うんだが)


■パート分け■

浅倉透:ベース
樋口円香:ギター
福丸小糸:キーボード
市川雛菜:ドラム

ノクチルバンドパート分け論争は様々な意見があるようですが、人の数だけ意見があって良いと思ってます。ただ、これが自分にとっての最適解です。

この分け方に落ち着いた理由は、「担当楽器誰か一人が欠けた場合」と「公式のユニットにて誰かが欠けた場合」のしっくり感です。
以下は公式(括弧書きはバンド上)で欠けた場合どうなるかを列挙しました。個人的な意見なので反論等はご遠慮願います。

・透(ベース)が欠ける → スカスカでそもそも成り立たない。透はユニット(バンド)の根幹
・円香(ギター)が欠ける → 成り立たなくはないが、刺激というか火力不足
・小糸(キーボード)が欠ける → 無骨すぎる、ある種の煌びやかさが無い
・雛菜(ドラム)が欠ける → 躍動感が無い、平坦。

冒頭で「ノクチルはバンドっぽい」のイメージは、各キャラクターが受け持つ雰囲気によるものではないかななんて思ってます。

(余談:ベースは地味な楽器と思われがちですが、「ベースが上手いバンドは良いバンド」だと思ってます。そのくらい重要な楽器です)


■楽器■

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使用させる楽器についてはあまり悩まなかったです。
・透:Musicman STINGRAY
・円香:Fender Jaguar
・小糸:Korg Toriton
・雛菜:PearlDrumset & K Zildjian & Dunnett Classic Stainless Steel snare
せいぜい透のベースくらいでしょうか。それも何故か2021年始に街中歩いてて「透にスティングレイ合うのでは?」などとふと頭をよぎったのでそのまま決定。円香はカラカラカラのイメージからサンバーストカラーは必須。小糸ちゃんはオールラウンドなシンセ。雛菜ドラムチョイスは完全に趣味。


■各パートボーン構造■

2月頭~3月頭で各楽器のモーション用リグを組み上げ、モーション作業に入ります。以下は楽器モーション用の構造についての解説になるのでやや専門的?になります。

ギター構造0000

全身IK化(以下フルIK)構造自体はちょうど今から10年前の第1回MMD勉強会の打ち上げで6666AAPと話が盛り上がってできたものです。
フルIKのプラグイン自体はkaz@paperguitar.comさん(https://paperguitar.com/)が制作されており、PMDE・PMXE用に配布されております。
https://paperguitar.com/mmd-related-items/plugins/143-full-ik.html
ただ、プラグイン実行後さらにギターモーション用にチューニングをしていきますが、全部説明すると文字量大変なことになるので割愛。
要点だけかいつまむと、

1)両手ともに腕切IK構造にし、ギターボーンに外部親機能を使って接続
→これにより体の動きに手首回りが一切影響されないため、「手のモーションを先に全部作成→後で体のモーションをつけていく」といった切り分けができます。
腕切IKを使わない構造(標準ボーン・もしくは通常の腕IKでは体の向きを変えただけで手がギターから離れてしまい、その調整作業に追われるor体の動きを諦め直立不動のモーションで我慢する、以外なくなります。

外部親機能を使ってギターボーンに接続するわけですが、注意点としては変形階層構造の順序に気を付けないと手が1フレーム遅延・最悪の場合はMMDエンジン化することもあります。これも説明難しいので割愛。

2)両足も腕切IK構造と同一、且つつま先連動IKで接地感を担保
→通常の足IKでは重心の動きにつられて足の裏が離れてしまうので、ここでも〇切IK構造を使います。
ガチめのギターモーションはあんまりその場から動かないものですが、一瞬でもしっかり接地感ある歩行モーションが映ると説得力が変わります。

3)体幹は
・各ボーンをIK化
・IK親ボーンを多重化(俗に言う多段ボーン化)
・IK親同士を親子階層連結
・各IK親を「首・上半身2・上半身・下半身・グル-ヴ・センター」で一括りにして表示枠整理
・ベーシックな体の揺れモーション/近距離雑味(歌唱・個性)用/遠距離移動用、それぞれのモーションを重ね合わせ
となってます。

モーションのサンプルの動画は以下参照。

イメージとしては、標準ボーンをwindows付属のペイントとしたらこの構造は「クリスタやSAIで見られる加算乗算オーバレイのような重ね掛け」の理屈になります。標準ボーンでの根性打ちで実現できなくはないですが、その作業に重点を置いてもしょうがないです。最終出力こそすべてなので、最大最高効率手法をとりました。

キーの打ち方自体は音声のフーリエ変換のように「様々な周波数の波形を重ね合わせ」に近いです。

透(ベース)・円香(ギター)はほぼ同一構造となってるので、楽器を入れ替えればそのまま透(ギター)円香(ベース)とすることもできます。透にできて私にできないことは無い。

小糸ちゃん(キーボード)もかなりギター構造と似てますが、異なる点は「両腕ともに腕切IK・キーボードに外部親接続・両手ともに指IK導入」になります。
キーボードはその場から動かないので、小糸ちゃんがキーボードから離れる(センターボーンを動かす)→腕が自動的に伸びる・逆もしかりなのでこの辺りモーション制作の効率化に一役買ってます。


雛菜ドラミング用構造についても体幹回りはほぼ上記3人と同一。異なる点として腕周りだけがスティックストローク用の構造になってます。ただこれについては自分用ということで内緒にしておきます。

今回の雛菜用の構造は「ドラムモーション用構造の最終到達地点」だと思ってます。ちなみにドラムモーションは3月末時点で一回完成(約1か月)してましたが、再度構造を見直し、6月半ばから新しい構造で作り直したら2週間で終わりました。完成物がこちら↓

しばらくはこの構造で遊んでようかなと思ってます。あとそのうちMikuMikuMoving(MMM)に移行しようかとも。MMDは30fps固定の為今回のバンドエディションのように音と映像の完全同期が必須の場合少々やりにくいのもあったりします。MMMは可変fpsが可能なのでボーン変形階層や操作感次第ではそちらにシフトする予定。と言いつつそのままMMD使うかもしれないけど。

ちなみに足回りは足切りIKを外部親でドラムペダル側に接続することで、「ドラムモデル側のペダルを動かす→足が連動する」になり、ここもモーション制作効率化ができてます。雛菜の足のボーンにはキーは一切打たず(初期位置の設定だけ)、全てペダル側のキー打ちだけで処理してます。外部親マジ最高。


以上のように「ALL手打ち」とはいうものの「標準ボーンによる根性打ち」ではなく、最大最高効率でモーションを作れる様セットアップをしてます。
どこが要点かいつまんでじゃ。めっちゃ長いわ。でもこれでもほんの一部です。全部説明すると数万文字くらいにはなるかも。

とはいえ、フルIK構造の理論は2011年、変形階層バグ修正と外部親機能実装は2014年なので、少なくとも今から7年前の時点でも可能な事しかやってません。今回の動画で目新しい事は全く無いです。


■モーション制作■

雛菜モーションが先行した理由は「座って常に両手足を動かしてるのである意味やること(モーションの内容)が決まっている」為。小糸もそういう意味ではその場からあまり動けないパートなので割とサクッと出来上がったかも。

透・円香のモーション制作は難航しました。「最終的にどういう映像にしたいのか」→「そのためには各キャラにどういう動きをさせればよいか」→「その動きを実現するキー打ちは何か」を延々と繰り返し考えなくてはいけない。尚且つギターベースは結構動き回れるが、ただ棒立ちはあまりにつまらない。
作っては消し、作っては消し…の連続で、透・円香については3~4回作り直しになったような気がします。特に円香のギターソロは5回ほど作り直してようやくあの形に。いや大変だった。このあたりは公式で言うダンスレッスンか。

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(更に3月末~5月半ばあたりまで仕事が忙しかったせいで家に帰っても作業意欲がわいてこず、一時期は心が折れかけましたが何とか持ちこたえ。本格的にモーション制作に取り掛かれたのは5月頃。ただ、作業はできずとも通勤時に曲を聴きながらああでもないこうでもないと演出やモーションについてはずっと考えていました。)

歌唱モーション自体は一人分作って他にコピペ。あとはキャラや声質に合わせて微調整かけてます。
和久井さん特有の「とうぉくへ(遠くへ)」で「う」モーフを瞬間的に潜り込ませたり、ちゃんりお独特な力のある濁点フレーズの時はモーフ変化速度を速めつつ顎のモーションを大きくしたりと。このあたりはボーカルレッスンだね。

とにかく今回は「手付オリジナルモーションで全力で殴りに行く」「公式で持つ各キャラの個性を存分にちりばめる」「あたかもモデルが自らの”意思・意志”で勝手に動いているよう錯覚するレベルにする」を目標にしていたので、自分が納得しない状態でOKを出すことはできませんでした。しんどかった。何やってんの自分。

また、全編通して各キャラのモーションを付けてます。本編観て頂ければわかると思いますが、各キャラが歌ってるアップのシーンでは当然他のキャラは映ってません。でも裏ではしっかり動いています。アングルによっては小さくともしっかり動いているところが映ってます。




(余談:8月頭に「劇場版映画大好きポンポさん」を見に行きました。話の中で映像の編集について触れてますが、見た人ならわかると思うけど「Delete」「Delete」「Delete」のくだりがかなり自分に刺さりました。あれが無ければ不必要な4人アングルが多くなっただろうなって。お礼の意味も込めてもう一度観に行きたい)


■演出・ステージ■

制作開始当初から決まっていたことは「基本は円陣」「ラストサビはライブ会場」「花火を打ち上げる」「アウトロは白背景」のみ。ステージが決まったのは実は8月末くらいでした。
これもツイッターに書きましたが、今回はステージモデルに助けられた演出。


サビ~Aメロ1:光があまり差さない倉庫の片隅。その夢はどこで待っているの。

Aメロ1


Bメロ1:さび付いた歯車。覚束ない・頼りないながらも回り始める。

Bメロ1


サビ1:開けた空、光。響け遠くへ。誰も観てない。

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Aメロ2~Bメロ2:港近くの廃工場跡。むき出しの鉄骨=籠。出口はもう示されている。

Aメロ2


ギターソロ~Bメロ3:綺麗になった歯車、回り始める最後のカギを握るのは。

Bメロ3


ラストサビ1:暗転。準備完了。なんだってできるよ。

暗転


ラストサビ2:ライブ会場。――じゃなくてこっち見ろ。

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アウトロ:どんなに強く光ろうとも、4人は4人。

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ざっとこんな流れ。
天塵コミュや各キャラのカードコミュの要素をちりばめてます。

1特に↑2つのステージが無ければ今回の演出はできなかったです。特に歯車。感謝感謝。


■カメラ・カット割り■

基本的には「平衡感覚を失わない」「カット切り替え前後の勢いを同程度に調整」「どこを切り取っても構図的に問題ない」を守りながらなので凝ったことはあまりしてません。

曲の構成上より
・Aメロ1・2:曲自体のスピード感はあるものの、完全に乗り切れていない感
・Bメロ1・2:前半がハーフタイム気味なビートの為カメラもカット切り替えもゆったり
・ブレイク(暗転):一番ゆっくりなカメラ。
・サビ1・ギターソロ・Bメロ3・ラストサビ:とにかく勢いを殺さないこと。

以下は演出上の各シーンについて。
・起
1)イントロ:各キャラの配置・担当内容など、いわゆる説明カット。
2)Aメロ1Bメロ1途中迄:カメラの移動は遅く流れよりもややぶつ切り気味。
3)Bメロ1後半:サビへ向け少しずつ勢いをつけ、前後のカメラ移動回転の流れを維持。「承」へ。

・承
1)サビ1:カットを変える際カメラの移動・回転・ズーム・視野角のいずれかで流れの勢いを維持。
2)Aメロ2~Bメロ2途中迄:サビの勢いをいったん止めやや休憩モード。
3)Bメロ2後半:ギターソロへ向け勢いをつけていく。「転」へ。

・転
1)ギターソロ~Bメロ3:流れの勢いは維持しつつ、カット切り替え前後のカメラ移動・回転方向をあえてぐちゃぐちゃにして揺さぶり。
2)Bメロ3後半~暗転:入るあたりまでに平衡感覚を戻し、ブレイク(暗転)へ突入。「結」へ。

・結
1)暗転前半:各キャラに色が付いていく様子をゆったりと。
2)暗転後半:「なんだってできるよ」をトリガーに各パート顔を映さないカットの連続切り替え。何かが起こる前触れ。
3)ライブシーン:会場の広さなどを見せるためドローンカメラのようなものを一発頭にかました後、一番近い小糸へアングルを切り替え。そのまま各キャラ毎のカットに。ドラマーの背後から花火までを一枚に収めるカット(ここ一番やりたかったところ)
4)アウトロ:90年代邦楽MVあるあるの回転カメラ。白背景の場合回転速度が多少速くとも緩和されるので、ギリギリまで回転速度上げ。最後の「ジャーン」のところで違和感なくカメラを止める補完曲線はかなり調整した。


カメラは水平遅延追従カメラIKボーンを改造し、各パート用・全体用で5セット、ライブ会場モニタ用の各パート用移動ボーン4セットを一つのモデルにし、外部親設定を切り替えながらカット割りを作っていきました。

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カメラモードのカメラボーン追従でただの移動ボーン「カメラ取付」に接続し、モデルモード側で「カメラ取付」ボーンの親を「外部親機能」を使い各パートの「カメラ接続先ボーン」にシーン毎に切り替えます。
この手法の場合、MMDのカメラモードで行う作業は「視野角の調整」のみとなる為、微調整が楽になります。

水平遅延追従カメラIKは物理剛体を使用しているので、次のシーンへの準備の際には物理演算をオン→オフ→移動→オンで切り替えてます。この作業が無いと瞬間移動時の物理演算の挙動が走ったままカメラが切り替わる為画面がえらいことになります。


カメラについてもまだいろいろあるのですがこの辺りでやめておきます。機会があれば生放送でお話するかも。

「バンド動画なんだからもっと4人揃って演奏しているところ見せろ」という意見もあるかもでしょうが、自分からしたら「間延びしたシーンを垂れ流す」ようなもので、演奏モーションはあくまで「スパイス」。メインは曲と歌唱モーション。


■編集・ツール■

基本的にはMMDから0~7000フレーム一発書き出しメイン。サビ1前カットやラスサビライブ前の4人揃ったカット、その他微修正分差し替えはあるものの、バンド感特有の「せーの」でレコーディングするような感覚でやりました。

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(※余談:昔楽器始めたての頃先輩に「音楽は流れが大事。ミスしたとしても途中で止めたりするな」という言葉がずっと心に残っているのですが、それは映像・MMDでも同じだなって思いました。なので、今回は…というより今回も「シーンごとに分けず1つのpmmで制作する」スタイルです。というかシーン別に分けて作るのできないんですが。)

MMDからの出力ほぼそのままなので、色調補正もMMEで処理してます。

見ての通り編集はAVIUTL、モーションはMMD、モデリングはMetasequoia(ライセンスは購入)とPMDEditor。ステージモデル・アクセサリは一般配布物。
つまり「誰でも使えるツール・誰でもできる環境」で制作しました。これも今回こだわった部分の一つです。というか昔からこのスタンスです。

MMDは他ツールに比べ使いにくいと言われるのを耳にしますが、自分としては最も自由にいろいろできるツールなんじゃないかって思ってます。すべてはアイディア次第。「使いにくい」ではなく「自由過ぎてどうしたらいいかわからない」なのではないかなと。
(某氏とモーショントレースとモデリングどっちが難易度高いかみたいな話の時に、「モデリングはある程度ツールが誘導してくれるが、モーショントレース(オリジナルモーションも含む)は各個人の経験値に依存」みたいなことを言った気がします)


■最後に■

長々と書きましたが、今回の動画制作についてまとめてみました。読み返すと「自分ようやったわあ」なんて思いますほんと。
楽器歴〇〇年、MMD歴12年、モデラー歴8年の集大成になりました。

今回の制作は今までで一番大変でしたが、一番楽しかったです。10年前は311の影響で蝕まれた精神状態で制作していたのでほとんど覚えていません。


再生数は10年前に比べたら遠く及ばないけど、深く突き刺さり記憶に残るようなものになったならば幸いです。



以上、ありがとうございました。



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