ソバキュリアン入門②酒を飲んだ

昨日は久々きちんと酒を飲んだ。
といってもレモンサワーとポートワイン的なやつのロックと、家に帰ってからカンパリトニックだけなのでめちゃ飲んだ感じとかではない。

昨日は一軒目では初対面の人に酒をおごると言われたがコーラにして、特に問題なく過ごしたんだけど、二軒目はこの前行っておもしろかった大須の『呑み星』というパンチの効いた居酒屋に友達を連れて行くことになったので、なんとなく酒を飲みそうだなという予感はしていた。

というのも、店主がけっこう独特なので、ソフトドリンクはありますか?と聞いたらワンチャン(🐩)追い出されるかもしれないなというのが頭にあったからなんですよね。

ごちゃっとした店内は大学の時に行っていた枚方の『酒道場』という店の雰囲気に似てて、オリジナルの酒と料理は安くてうまい。

立ち飲み屋の料理にしては本当にきちんと整った味で、友人がネットで調べてみると料亭の息子という情報が。

舌が肥えているというのは文化的な財産だよなと思う。積立NISAに投資するより断然人生を豊かにしてくれる。

飲んだ次の日の今の俺

で、飲んだ結論からいうと、比較的薄くはあるが寝起きの気だるさがしっかりあってだるい。
雨だし余計にかも。

昨晩大阪から来た友達が今日は家にいて娘も一緒にいるので、動かざるを得ないところがあるからよいけど、一人だったらだらだら無為に時間を過ごしていたんだろうなと思う。

この酒を飲んだ次の日の気だるさ、もちろん慣れ親しんだものだから今までは当たり前に受け取っていたが、いざ久しぶりにこれを味わってみると、マジだるい。

一回ちょっとでも離れてからだと、比較的フラットに再評価できるというのは人間のよくできた機能だなと思う。

昨日は初対面の人とも居酒屋で酒を飲まずに過ごせたし、僕の性格上そうそう酒を飲まないといけない状況には今後も出くわさないんだろうなと思う。

飲まないといけなくて飲むのと、自分の意志で飲むのと、いつもの惰性で飲むのは次の日の自分の心身の変化に対する受け取り方が全然違ってくる。

週末だけたまに飲む、ってのは今までの僕の飲み方なんだけど、それだとハレとケでの日々の分割とはまた全然違うんだよな。

勝手なイメージだけと、ハレの日は年に多くても4回位でいい。

季節の変わり目と、正月くらいでいいんじゃないかと。
といっても、正月に酒を飲みたくなるタイプでもないのでまあほんと、たぶん予想としてはどんどん飲む回数は減っていくんだろうなと。

真夏のビーチで飲むビールやジャグジーに浸かりながら飲むシャンパンは楽しいけれど、めちゃウマなフルーツソーダとか薬草ソーダがあったら十分。

酒のオルタナティブを開拓すればするほど、酒じゃないといけない感はなくなっていくと思うので、のんびり探検していこうと思う。




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