ベーシック講座vol.41 スクリーニングの極意

今日は新しいスクリーニング方法をご紹介します。
基本的に私のスタイルは、「出来高を伴って最高値を更新した銘柄に絞る」という方法です。この方法は、最も割く時間が少ないコスパの良い方法です。

ところが、この方法は、急騰や窓を空けてピボットを大きく離れてしまうため、買い逃したり、高値で購入せざるを得ないという欠点があります。

この欠点を補うため、もう一つ別のスクリーニング方法をお伝えしておきます。これは、全日本株式投資選手権で優勝経験があり、当サロンの記事でも紹介したAs Windさんの投資手法を私が改良したものです。といっても、売買を見て私が勝手に分析を行ったものであり、As Windさんから直接教えて頂いたわけではないので、そこはご理解ください。
As Windさんは、成功している数少ないCANSLIM投資家の一人であり、暴騰銘柄をピボットを超える前に仕込むという卓越した技術を持っています。私も含め多くの方が見習うべき投資家です。

当サロン流に「株探」を使って解説します。
1)まずは「株価注意報」→「取引終了後に決算発表・業績予想を修正した銘柄」
を選択します。

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