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20230728(63日目)「客数×客単価×稼働日数」で頭打ちになったら読んでね

このマガジンは、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私(中小企業診断士2023年1次やり直し組)が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
有料マガジンとしていますが、投げ銭だと思ってください。皆様是非、1月に500円、登録いただけたらありがたいです。
さて、63日目のテーマは、「客数×客単価×稼働日数が頭打ちになるビジネスモデルの打破策」です。

いわゆるサービス業は、在庫の作りだめなどができず、サービスを提供する瞬間に売上が発生するビジネスです。
そのため、原則的に
客数×客単価×稼働日数

が売上の上限値となります。
以前の講演で面白い話を聞きました
とある航空会社の経営管理者が「私たちにとっての在庫」について話をしました。
その方が言うに、航空会社にとっての在庫は
「客席」
なのだそうです。なるほど、便を増やせば客席は増える。ただ、機を逃すとその在庫はロスになる。
要はいかにして、そのロスを減らし、売上につなげていくか。

その点は、製造業ともつながる考え方なのでしょう。

航空便のように在庫をおいそれと増やせない場合の対策

さて、その例えを書いておきながら、即、反駁するような話をいたしますが、これが、美容室やマッサージ店、ホテルなど、在庫数がある程度固定されてしまっている場合はどう考えるべきでしょうか。

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「文化で食えない」とはもう言わせません。 「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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