12(最終回) 最後にさせたお漏らし(小・大)

 らん(11参照)とまだ連絡を取っていた頃、私はある結婚式に参加したのです。二次会で私の友人と新婦の友人が仲良くなり、彼らの勧めで私は先方でフリーだった女の子と連絡先の交換をしました。私もその女の子もフリーの時間が長く寂しかったので、2ヶ月ほど頻繁に連絡を取り合うようになりました(この子と連絡を取り合うようになったので、らんとは連絡を取らなくなった)。たまたま、居住地域が近かったこともあって、デートに誘い、頻繁に会っているうちに付き合うことになりました。半年後、お互い適齢期(私のひとつ下)だったので、結婚することになったのです。
 私は、お漏らしを自らの手でさせるのは結婚したら卒業しようと決めていました。子供が出来たとして、その子供のお尻を洗う手で、大人の女性の汚れたお尻を洗うのに抵抗感があったからです。
 結婚式は1年後、同棲するのも半年以降(家の問題など色々あった)。半年の間、嫁候補と会うのは月2−3回。それ以外は一人です。結婚前に悪い虫を全部出し切れずに、結婚してから悪い虫が騒ぎ出して浮気してしまうようになったら、これは大変です。私は悪い虫を全て出し切るために、最後にお漏らしさせられる女の子を探すことにしました。できれば飛び切りの体験をしたいと考えたのです。

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