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3/6(日)DIALOGUE+スリーマンライブ「タイバン」&定期バンドライブ「ワンマン」感想―タイマン張らせてもらうぜ!―~ワンマン編~

こんにちは、カナタです。


こちらは「定期バンドライブ~ワンマン編~」の感想になります。

タイバン編はこちらです。よろしければ、お時間ある時にお読みいただけると僕が喜びます。


早速ですが、以下はワンマンまでの行動とライブの感想です。



~ワンマンまでの幕間~


タイバンが終わり、会場を離れようとした僕のスマホにひとつの通知が入りました。


それはDIALOGUE+公式さんからのツイート通知。


見た瞬間、飛び込んできた報告に思わずスマホを落としそうになりました。


「ワンマンは、声の不調のため宮原颯希が欠席。7人でパフォーマンスを行うということ。」


ここでようやく気がつきました。タイバンの時、さっぴの声が出ていなかったのはマイクトラブルなんかでは無かったこと。


「おもいでしりとり」や「Domestic Force!!」で、やけにみんな気合が入っていたこと。


みんな、さっぴの事情を知っていたからこそいつも以上に歌やパフォーマンスに迫力があったのだと、自分の中で納得がいってしまったのです。

その瞬間、色んな考えが自分の中を駆け巡りました。


「さっぴの体調は大丈夫なのか。」

「さっぴが抜けた分の歌やパフォーマンスはどうなるのか。」

「7人で曲のフォーメーション等はどう変わるのか。」


内心にたくさんの複雑な思いを抱きつつも、フォロワーさん達と一緒に、某番組で話題になっていたらしい「the 3rd Burger」へ行きました。

「the 3rd Burger」+「ポテト」+「オレンジジュース」


味は普通に美味しかったです。(小並感)

流れでポテトを選んでしまったのがちょっと悔やまれる。(サイドメニューはチキンが正解だったらしいです。)


後から店内で合流した何名かのログっ子さん達と挨拶や会話を交わし、ハンバーガーを食べ終わった後に再び会場へ戻り、いよいよワンマン本番の時間となりました。


~ワンマン本番~


最初に野島Pと田淵さんが登壇し、改めてさっぴがワンマンを欠席する事と、7人でのパフォーマンスになることを伝えられました。

去り際に、田淵さんが帽子を脱いで一礼された姿は今でも頭に残っています。

「今回さっぴはいないけれど、7人の全力パフォーマンスをこの目でしっかり見届けよう。そして、さっぴの分まで全力で楽しもう!」


改めて心にそう決めた瞬間、いよいよワンマンの幕があがりました。

バンドメンバー5人が入場し、それぞれの位置へ。

浩之さんのドラムカウントを合図にバンド演奏が始まり、7人がステージの上へ登場。

そこにはやはりさっぴの姿はありませんでしたが、不思議とステージにいる光景が目にふわっと浮かび上がってきていました。


まず1曲目は6thシングル「恋は世界定理と共に」のカップリングになる予定の「ガガピーガガ」

まだ未音源化とはいえ、ツアーファイナルでも披露したことがあるねねやかさぴメインボーカル曲です!

「さっぴはいなくても、私たちがここにいる!」と言わんばかりに、ねーねとやかんをメインとして7人が歌とダンスで序盤から力強く盛り上げていきます。


続いては「はじめてのかくめい!」、そして「大冒険をよろしく」と、タイバンでも披露した曲を2曲連続で披露。

「大冒険をよろしく」が終わり、「トーク!トーク!トーク!」からの「プライベイト」「あやふわアスタリスク」と、中盤戦は少し落ち着きのある大人な曲繋ぎが展開されていきます。


「あやふわアスタリスク」さっぴパートの「星空 ベンチ~」は、今回はやかんがカバーしたのですが、頑張って歌い上げた姿に感動して思わず涙腺が緩みました。

さっぴ魂のラップパートである「歯痒いまんま夜になったって~」は、同じ事務所の先輩であるねーねが会場全体に響き渡るように力強い歌声でカバー。さっぴの分も魂が込められたラップを聞き、やかんの時と同様に自然と涙が出てきてしまいました。


そして「あやふわアスタリスク」の次は、新曲「僕らが愚かだなんて誰が言った」。こちらは、以前の1/23に行われた全力ライブにて初披露された5thシングルの新曲です。

ゆりにゃの「嘘つき・・・!」は、自然と心の中で土下座しながら謝罪してしまいますね(?)

ゆりにゃ、こんな嘘つきでゴメンな・・・(??)


ここで再び段々とギアが上がり、次曲は「ダイアローグインビテーション!」

さっぴの自己紹介パートはどうカバーするんだろう、と思っていたら・・・

「「「「「「「さっぴーーー!!」」」」」」」


「「「「「「「はーいはい!さぴひかーり!」」」」」」」


まさかの「7人全員での歌唱。」


この光景に感動して、泣きながら濃いピンクのペンライトを振っていました。みんな本当にありがとう・・・!


「ダイアローグインビテーション!」での気持ちが収まらないまま、「アイガッテ♡ランテ」に突入。

生バンのアイガッテ♡ランテは毎回ただただホントに楽しい!!

イントロでは、「さっぴに届け!」と思いながら全力で海老反りをしました。

81ラップパートの「ガイドブック a.k.a 旅のしおり~」を、今回さっぴの代わりにカバーしたのはまなてぃ。ねーねとの紅芋タルトコンビのラップが炸裂していましたね。


「アイガッテ♡ランテ」が終わり、体感30分経ったか経っていないかくらいの楽しい時間もあっという間に過ぎていました。


ゆりにゃ「最後の曲です!」


コールとともに、最後の曲「人生イージー?」がスタート。

落ちサビの「頑張って 頑張って 君の時代だ。」で、いつもはゆりにゃの手をさっぴが持って上に上げるのですが、今回はゆりにゃ1人。ちょっと寂しい光景でしたが、僕の目にはゆりにゃの手を持つさっぴが映っていた気がします。同じくラスサビ後の「頑張って!頑張って!」でも、ゆりにゃと一緒に駆けてくるさっぴが自然と目に映し出されていました。


「人生イージー?」が終わり、捌けていく7人とバンドメンバー。

少ししてから鳴り響くアンコールの手拍子。

そして、再びの登場。


アンコールは「おもいでしりとり」

さっぴソロパートのほとんどをゆりにゃがカバーしつつ、いよいよラスサビ前の例のパートへ。

ここをいったい誰がカバーするのか。


・・・・・・実を言うと、曲が始まった時から自分の心の中では何となくその答えが出ていたように思えました。もしカバーするなら、彼女しかいないと。


「「「「「「「言葉を繋いで答えになれ。」」」」」」」


「「「「「「やっと言えるんだ。」」」」」」


ゆりにゃ「好きです。」


今回は出られなかったさっぴの分も一緒に気持ちが込められた、ゆりにゃの「好きです。」

多分ゆりにゃ自身も色んなことを考えながら伝えたであろうこの言葉。気づいたら目から大粒の涙が零れてしまっていた程に、ストレートに気持ちが伝わってきてとても素晴らしかったです。

ソロ以外も含めて、色々な意味で過去一くらい心に刺さった「おもいでしりとり」でした。



~終わりに~


長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

今回のワンマンはさっぴが声の不調のため欠席という事態になりましたが、ライブ終わりに僕が感じたのは「いつも通りの楽しいライブだった。」という感想でした。そして、いつも以上に涙腺も緩かった気がします。

さっぴがいないライブでも、いつも通り全力のパフォーマンスで、いつも通り楽しくて、いつも通りのステージを7人で作り上げてくれた事に感謝の気持ちでいっぱいです。


でも、それと同時に思ったのは「やはり8人揃ってこその「DIALOGUE+」だ。」という事です。


当たり前ですが、彼女が抜けた穴を埋められる人はメンバーの中で誰一人としていません。

それくらい、DIALOGUE+における「宮原颯希」の存在はかなり大きいと思いましたし、メンバーひとりひとりが他に変えることのできない唯一無二の人達なんだということを改めて実感しました。


早くさっぴの体調が良くなって、また元気に8人でパフォーマンスしている姿を見られる日を楽しみにしています。


来月のタイマンでは、8人全員揃ったDIALOGUE+に会えることを信じて。(チケ当たれ・・・当たれ・・・)


それでは!

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