週記(21/06/27~21/07/03)

どうも。

日付を回ってから書き出しているのでこの時点で四週続いての火曜日更新となってしまったことを申し訳なく思っている。

さて、今週は近隣の都合で土日配信ができなかったので金曜も休みとした配信の無い週であったので、今週あった出来事を含めて幾つか語らせていただこう。

1、マインクラフト統合版『オシャクラ鯖(通称)』
以前より話していたMinecraftの統合版で活動している『オシャクラ鯖』にとうとう貨幣アドオンが実装された。
このアドオンは既存のレシピにかかわらないレシピ体系で構成されていて、日本円の1円硬貨から500円硬貨までと同じ区分けになった硬貨(鯖内呼称『クレジット』)を用いた経済活動が行えるようになった。
サーバーの人は一律でそれなりに給付されるうえに各種事業資金も配られるため、誰でも経済に参画することが可能となっている。
これで今まですり合わなかった労働と対価の報酬をすり合わせ易く、開拓をより活発にできるようになった、と個人的には考えている。
そんな『オシャクラ鯖』に興味がある人が居たらぜひ声掛けをしてほしい。

2、みりラジ笑と架空艦
毎週木曜日21:00頃からTwitterのスペース機能を用いて行われている『みりラジ笑』にほぼ毎週参加させていただいている。
このみりラジというのは基本的に架空艦作家が参加してミリタリーや架空艦を始めとした雑多な話題をごちゃごちゃと話す、ラジオとは名ばかりの公開ボイスチャットのようなものである。
まあ尤も私からしたら、私の交友関係外の方とも交流できる場という側面も持っているが。
その中でみりラジの主催者の方が夏に『艦艇創作観艦式』のようなものをやるとのことなので、私はこれまでに起工したうちの塗装のみを残した架空艦をこの梅雨から晩夏にかけて一気に建造を推し進めることをその場で宣言した。
とはいえ、アーカイブの残らないスペースでの発言であったので今ここで改めて宣言しよう。
久里浜八八艦隊、建造中の小型艦8隻と中・大型艦を8隻の完成を目安としてプラモデル作りを進めていきたいと考えている。

3、拙作二次創作小説
さて、週記の旗艦から外れるが今週の月曜日、ハーメルンに『日本国召喚』というライトノベルの二次創作小説である『大日本帝国召喚1941:Re』を投稿した。
これで現在連載執筆中の小説はハーメルンに3本、Pixivに1本の計4本となっている。
では、それらの内容を見つつ少し語らせていただこう。

1本目は最も新しく更新の来た新連載、『大日本帝国召喚1941:Re』からだ。
上述の通り日本国召喚を原作として、原作では2015年の日本が異世界に召喚(転移?)した所を1941年12月1日の大日本帝国が転移した、という改編で進めていく作品である。
この時代の日本は現代とは違い、朝鮮や台湾、南樺太を含む領土に南洋諸島の委任統治や傀儡である満州国といった極東の地域覇権を握る国家となっている。
勿論、現代と同じようにその本土ともいえる日本列島では日本国民の完全な自活は困難であるし、何より日本の領土が史実より広いのでそれだけに純粋な日本人が域内に拡散している。
また、現代日本に比べて貧弱なインフラと工業力が足を引っ張り、何より日中戦争で陸軍主力が大陸に移動した最中に異世界へと転移しているといったように極めて高いハードルがあるが、そんな大日本帝国が生きながらえるさまを描いていけたら何よりである。

尤も、この大日本帝国も史実通りの成り立ちを迎えているわけではないが、その辺りは作中で触れていければいいと思う。

2本目に紹介するのは、古くから構想を練っていた作品である『東方艦隊娘 〜 往日を引き継ぐ者』である。
12隻の艦娘が幻想郷へと招かれ、そこで日常を過ごしつつも異変へと対処する物語である。
この作品に登場する艦娘は全員、実際に私が艦これをプレイしていて主力としている艦娘であり、また3つから4つの装備もまた決まっているのでこれらもまた作中できちんとした形で登場させていきたい。

3本目は上記の『東方艦隊娘』と同じ時期に連載を始めた『ある日突然《解放》として艦これの世界に漂着した件について。』である。
ライトノベルのようなタイトルであるが、これは作品が同人作家の少女(?)の一人称視点で進むので意図的にこうしている。
作品の内容としてはタイトルそして主人公の独白の通りに艦これの世界に転移した『主人公』が、彼女の愛読している架空戦記『征途』作中に登場する架空艦、《解放》の力と共に深海棲艦から世界を解放していく作品になる予定だ。
艦これのプレイヤーとして、ミリタリーオタクとして、艦娘としての三視点から主人公とその体に同棲している《解放》をうまく描ければ、と考えている。

4本目は唯一Pixivで連載している作品、『電車でD~鈍色の高速進行』である。
この作品は厳密には二次創作ではなく、元々頭文字Dの二次創作の電車でDシリーズを下地としている三次創作である。
東海道本線で乗務にあたる主人公とそのチームメイトを軸とし、彼らの最速伝説を描いてく作品である。
上述の三作とは違い、要所のストーリーこそあるが一切の構想が無い本作は執筆の自由度が(私からすれば)極めて高く、また車両と路線は現実にあるものをアレンジするだけで済むので息抜きに一気に書き進めることができる作品となっている。
尤も、自由度が高いのでその分ある程度決めなければならないことがあるのだが。

と、言うわけで今週は配信がなかったために他の活動を紹介させていただいた。
またこのような事態があれば別のことや今回のセンテンスをより掘り下げて紹介したいと考えている。

では、また次週。

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