死に恋を

私は死とは生だと思っています
死があるからこそ今の生きるがあるのだと
人生は今の技術力では80年が限界です
そして年齢に比例して1年の体感時間が短くなるジャネーの法則

え?こんなに?

これに照らし合わせればもっと短く感じるでしょう
死はどんどん迫ってきて幸せになる為の時間を奪う
だからこそ人は必死に生きるのだと
死は人を縛り付けるものでありながら人の命を光り輝かせる希望だとも思います
人は死があるからこそ面白い生き物であると
科学の力で死は何時か消えるでしょう
その時人はただの抜け殻になります
悲しいですね
だから今この時の人々は死に怯えて苦しんで生きて欲しいと
私は思います


まぁ私はそんな死にも動じずダラダラしてるんですけどね
無敵です



それと同時に逃げ道でもあります
どんなに不幸になっても死ねば何も感じませんから
いやまぁ何かヤバい人に捕まって死ぬに死なせて貰えないなら別ですが
どんなに苦しんでもどんなに希望が持て無くても死はそばにいて手をとってくれます
死は裏切りませんから
ただし逃げには代償が付き物です
死は苦痛を伴い本能的にも耐え難く

何よりその後は誰も知り得ません
地獄があるかもしれないし無かもしれない
もしかしたらその苦痛まみれの人生を労るように神様が高級そうな家を用意してるかもしれない
もしかしたら死は海かもしれない青にゆったり溶けていけば心地よいでしょう
私には分かりません
世界有数の脳神経外科医ですら死後を見たと言ってますから

誰も分からないから怖いのです
逃げの代償は苦痛と暗闇に飛び込む事です

さて最後
すいませんね死は私の考えの中でも結構大きい物ですから 長くなります


他者の死は何よりもの苦痛です
自己の死より恐ろしく逃げ道に走りたくなるような
他者と言っても関わりは必要です
統計上の2万の死程度なら私は呑気に飯を食えます
自己の犠牲によって親しきものを守る
私はそれをエゴと呼びます
守った側は達成感の中死を恐れずに受け入れられますが
親しきものは助けられた命その長さ分死を超える苦痛を受け続けます
自分の死は自分を守りそして他人を傷つける物です
さっき死後は分からないと言ったじゃないですか
あれ嘘です
天国信じてますよ
信じないとやってられませんから
天国は死者のためではなく取り残された生者の為の物です
死なないでくださいよ

さて
禁断の質問
キノコ派!!?!!?タケノコ派!?!!!?!
僕キノコ!!!!!!!!

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