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JA横浜 令和6年度「組合員感謝の集い」稲垣潤一・ANRIコンサート ライブ日記

令和6年10月22日(火)Kアリーナ横浜

出演
稲垣潤一
ANRI

お仕事つながりのお客様にお誘いいただきましたよ。
なんと平日昼12時開演。

初Kアリーナ!
良い会場。音楽特化してそうな割に舞台回りいろいろカスタムできそう。よさげ。音響もちろんヨシ。

JA横浜さんが組合員の皆さん向けに年一で開催しているコンサートイベントとのことです。こういうクローズドなライブは貴重ですね。

普段のライブと違ってまずは司会の方のアナウンスからはじまり、組合長さんの開会の挨拶!すげえ。
開会のスピーチ中の「会場もパシフィコから新たにできたKアリーナに、音楽ジャンルも演歌からポップスにと!これまで以上に若返りを図りたいと!」がちょっと面白かったです。

一組目
稲垣潤一。

初稲垣さん。知ってる曲は正直「クリスマスキャロル」と「バチェラーガール」くらいでしょうか。
まじで勝手にバラードよく歌ってる人なんだろうなというイメージを持っていましたがミドルテンポの曲が多くちゃんとのれます。(客席は全員前から後ろまで着席ですが。なぜならほぼおじいちゃんおばあちゃんなので。)

伸びやかで艶のある「あの声」を生で聞けて最高。
曲終わりの第一声が必ず「ぁりがとぅー ございまーす⤵」です。
まあ全国どこでも同じこといってるんだろーなーという「最近は季節を感じることが少なくなってきました…。なのでせめて僕の曲で四季を感じてほしい。春の曲、夏の曲、秋の曲…クリスマスの曲とか…。」みたいなMCが最高でした。
ラストのクリスマスキャロルはキーも当時のままですし、年齢を感じさせない素晴らしいアーティストでした。

稲垣さん終わってセットチェンジ中の後ろのおばさま方の会話。
「もう音がおっきすぎて逆になに歌ってるのかわからないわよ」
「ひどいわねここの音は。若い人たちにはいいかもしれないけれど」
「あたしティッシュ丸めて耳に詰めたのよ。ちょうどいいわよ」

あーご年配の方々にはKアリーナ横浜は不評の様です。
最上段くらいで見たんですけど階段もやたら多くて大変そうだったし。
売店キャッシュレスだったし。もうちょっとバリアフリー感あるといいかも。
あとおばさま方は来年からイヤーマフ持ってくるといいかもしれません。
子供がちっちゃいときに付けさせてましたが快適っぽいですよ。

二組目
ANRI(杏里)

杏里最高!帰ってから復習してたんだけど杏里はずっと聞いてられるなー。
ライブも素晴らしかったです。
今ツアー中らしくバンドの完成度合いがすごい。特にベースのうねりがまじで心地よい。のれる。(着席。)

杏里さんもMC面白かったなー。
「組合長さんのごあいさつで会場も変えて世代交代!みたいな話がありましたが、世代交代で私たちwでいいんでしょうかww」とか。

キャッツアイも生で聞けましたし、オリビアを聴きながらもじっくり味わえましたし、最高でした。

最後の最後に稲垣さん再登場でお二人でデュエットという流れだったのですが、ここだけちょっと残念だったなー。
稲垣さんがデュエット曲としてカバーしている兼ね合いで「悲しみが止まらない」をお二人で歌ったんですが、当然杏里さんの曲なので杏里さんのキーなわけです。メロディラインがユニゾンで歌われるわけです。所謂オク下で歌う稲垣さんが歌いづらそうで大変そうでした。正直きれいな音じゃなかったし。
サビのハモリで少し持ち直すみたいな。
これだったら杏里さんのソロで聞きたかったかなあ。とか。

でも最高。普段自分でチョイスしないアーティストってなかなかライブ行きませんがやっぱりよいですね。行ってみるもんですね。


本日のお土産は物販がなかったので無し。
本日のライブ前居酒屋もさすがに昼12時スタートだったので無し。

終わってから桜木町でも行って飲もうかと思いましたが奥さんに電話すると下北に帰ってこいとのことで下北で飲みました。



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