前の青森絵本ネタをさらに悪化させたもの
この話は作者の勢いとボケ重視で進めています。解釈違い、キャラ崩壊等がございますのでご注意ください
・登場人物
黒川千秋(略称:千秋)
水本ゆかり(略称:ゆかり)
さらに注意
思いつきで浮かんだので文を起こしましたが、今回は完全にアイドルたちを扱う必要性はほぼ皆無です。
ねぶたろう
ゆかり「絵本を読みますね」
千秋「何の前触れなく唐突に絵本を読むのはやめてもらえるかしら」
ゆかり「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました」
千秋「桃太郎」
ゆかり「おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました」
ゆかり「おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、とても大きな大きなねぶたが流れてきました」
千秋「不法投棄」
ゆかり「『おや、これは良いおみやげになるわ』 おばあさんは大きなねぶたをひろいあげて」
千秋「どうやって?」
ゆかり「家に持ち帰りました」
千秋「だからどうやって??」
ゆかり「そして、おじいさんとおばあさんがねぶたの構造を知ろうと割ってみると」
千秋「なんて野心的な老夫婦なの」
ゆかり「なんと中から一回り小さいねぶたが飛び出してきました」
千秋「まさかのマトリョーシカ人形構造」
ゆかり「『これはきっと、神さまがくださったにちがいない』」
ゆかり「ねぶたを武器におばあさんは鬼を退治しましたとさ。めでたしめでたし」
千秋「何から何までどうやって???」