84.現実への耐え難い違和感(大人の中二病)
現実崩壊が起きた時、感じていたのは、何とも言えない息苦しさでした。
自分のそれまでの生き方に、もう我慢ができなくなっていたのです。
それは、ある日、会社が社会の縮図だと気づいたことがきっかけでした。
仕組みを作る側と従う側には、大きく隔たりがあり、どうやら、私は仕組みを作る側にはいけないようでした。
そして、私が従うしかないその仕組みは、繰り返すほど、物や人が使い捨てられていくことに気づきました。
使い捨てられるものは、仕方がない?使い捨てられる人は、運が悪い?
使い捨