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サイレントの学び

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苦しみの中から、一歩ずつ、歩き出した時の記録です。自分が迷った時のために、残します。
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#不安

72.エゴとの和解

私を守るために、危険を察知すると大騒ぎして、知らせてくれるエゴ。 大人になった私は、「愛されなくても、一人にされても、死なないよ?」って頭ではわかっています。 でも、パニックを起こしている最中のエゴに言い聞かせても、全く耳を貸しません。 「ふう。こいつ、本気で死ぬと思って、警告してきやがるぜ。」 なんだか、必死のエゴが、好きな女の子を守ろうと、頑張っている男の子に見えてきました。必死の子どもって、かわいいですよね。 そうか。 今まで「ひとりぼっち」だと思ってきたけど、

71.おっす!おらエゴ!

「愛」とは、「何もしないこと」と悟った私。 これで、楽になれるかと思いきや、そう簡単にはいきません。 そうです。私のハイヤーはあくまで現実派。 頭でわかったら、次は実際にできるか、試されるのです。 その後は、突然の不安に襲われ、つい自己犠牲をしたくなるけれど、本当に「何もしない」ができますか?という修行が続きました。 「何もしなくても、すでに愛されている」とわかっているのに、不安が強いと、「愛されるための無駄な努力」をしたくなる。 これを止めるのが、本当に大変。まるで禁

68.これは、いつかの私2(コントロールの課題)

生まれる前の中間生の記憶を書き始めたはずなのに、いつの間にか現世での黒歴史を書くはめに。 「ハイヤー!本当にこれでいいんでしょうね!?(涙)」 興味のある方、しばらくお付き合いください。 サイレントに入った直後、彼の気持ちを全く、受け止めれていないのに、「気持ちを話して」と一方的にメールを送り続けた私(痛たたたた)。 それだけでなく、彼の反応がないことで、不安になると、定期的に「さようなら」と別れをにおわせているのです。もう別れているのに。振られているのに(どうした。目を

67.これは、いつかの私1(自分の姿を見せてくれた人)

寂しくなって、彼にメールをすると、何故か全く関係のない知人からメールが届くようになった私。 趣味や仕事を通して、彼以外の人と活動することが増えていきました。 その中で、あることが起きます。 ある知人と連絡を取り合っていたところ、その速度がすさまじく、全く追いつけないのです。こちらの返事を待たずに、立て続けに何通も届くメール。 メールの量が多いので、これまで届いたメールを読むだけで、一苦労。 読んでいる途中で、また新たにメールが届いたりもします。ひー。 返事を書いていると、