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サイレントの学び

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苦しみの中から、一歩ずつ、歩き出した時の記録です。自分が迷った時のために、残します。
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#自己否定

75.忘れるということ

宿敵「エゴ」君を仲間にとりいれ、自己否定という砂山を掘り起こし、自己愛という泉にたどり着いた私。 サイレント直後、嵐の中にずぶ濡れで立ちすくんでいたような状態からは、ずいぶんと楽になってきました。 ずーっと彼のことが頭から離れなかったり、突然沸き起こってくる感情に圧倒されて、苦しむ時間がずいぶんと減り、日々の生活を楽しむ余裕が出てきたのです。 なんだったら、時々忘れているくらい。 ちなみに、苦しいからといって、彼のことを無理やり忘れようとすると、パッと目に入った活字や、

74.自己愛って何さ???

自己否定の山を掘り進みながら、あることに気づきます。 「愛してくれない彼を愛し続けるには、自分で自分を愛し続けるしかない。」ということ。 でも、自分を愛するってなんだ!?? 世界と一体化した愛を、感じられるようになった私だけれど、その愛だけだと、自分が消えそうになる感覚がありました。 自己否定をしている時には、何故か、私らしさがあるのです。 「私って、苦しみからしか、自分を感じられないのかしら?」 ちまたでは、「苦しい気持ちをポイするワーク」が流行っていましたが、

73.自分の本心がわからない(自己否定の砂山)

「もう、これ以上、彼にしつこくしたくない。彼に嫌われたくない。」 そう思った私は、自分の本心(魂の願い)を探しに行きます。 一緒についてきてくれるエゴ君(ドラゴンレーダー)が反応すれば、ドラゴンボールのありかです!(古っ) 実際に始めたのは、夢日記の整理です。 彼と出会ってから、不思議な夢を見るようになり、現実でも超展開が起きていました。 「これは、なにかとんでもないことが起きている!」と思った私は、自分に起きたことを日記に残してしました。 そのノートを読み返し、整理し始