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大学時代から渡米まで

前回はなぜディズニーに引き込まれたか、を書きましたが今回はその後、どう人生が進んでいったかを書きたいと思います。(人の人生なんてどうでもいいと感じる方はスキップしてくださいね!)


高校中退からディズニーに就業。

自分に自信をもつこと、を教えてくれたディズニーは同時に前に進むこと、を教えてくれました。

大学受験資格検定を受け、無事、大学に入学します。自分のように心が疲れてしまった人間を助けたいと思い、心理学を専攻。同時に教員へなるために勉強を始めます。

…でも、大学ってしっかりしてないとすぐに道を外しますよね?笑

もちろん、道を外して悪い道に行くのか、いい道に行くのか、遠回りするのか、いろいろな道の外し方があります。私は、バイトに明け暮れてしまいました…(ちょっと話がそれるのでサクッと。ディズニーシーは退職し、その後当時発足されたばかりのJCBディズニーカードの案内受付業務をやっていました。今は勧誘しつこいって悪評ですが当時はお客さんのほうから入りたいと人が来るので楽しいバイトでした。)

自分で自由に使えるお金が入ったことで、たくさん旅行に行けるようになりました。

始めていった海外はイタリア。「衝撃」ですよね、日本という世界から離れて違うものを見るって。もう、圧倒されてしまって…その後もフランス、イギリス、香港、韓国、アメリカに行きました。

海外旅行好きが見るとなんだ、そんなにいろんなところ行ってないじゃんと思われるかもしれませんが…


で、そんな海外旅行で感じたのが言語の壁!英語はもともと好きでしたが本当に趣味程度。言いたいことが言えない歯がゆさにイライラしていました笑客室乗務員との会話、ホテルの受付、レストランでの注文、全部がどきどきしました。でも、いろんな人と話せるのが楽しくてもっとコミュニケーションをとりたいなと思うようになりました。

(そして留学を決意した最後の一手は…東京ディズニーランドで出会った、イケメン・バートと会話ができなかったこと!w 初めて外国人をかっこいいと思ったいい思い出ですw)


そして、大学卒業後…カナダ留学を決意!ワーキングホリデーでカナダに向かいます。カナダの生活は夢のようでした。人物が優しい、気候が最高、日本人が多いから楽(←これはBAD POINTでした。。)。

毎日が発見、毎日がHAPPYでした。生きててよかった~って本気で思いました。そしてその頃働いていたレストラン業務が本当に楽しくて楽しくて!外国人の方に日本を知ってもらうってうれしいですよね!おしゃべり大好きな私はお客さんと話すことを精一杯楽しんでいました。

なんだかんだカナダには3年くらいいて日本へ帰国。

そしてフロリダのディズニーワールドで働く切符を手にします。2016年から2017年の1年間、フロリダで就業するという夢をつかみました。これについてはまた追々詳しく書こうと思いますが、このカナダからのアメリカの道は楽しいことばかりだったなと今思います。

その後日本へ帰国。日系企業に就業したのち、、ご縁があり、またフロリダへ戻ることができました。コロナの影響で強制帰国になってしまいましたが、2年間のディズニーワールドの就業は「夢」の一言です。日本ではありえないことが多く起こり、日本ではありえないキャストがいたり、ゲストがいたり…毎日がOH MY GOODNESS!の連発でした。

一つ後悔しているのはもっと早くから海外を知りたかったということ。年齢はどうしてもネックにおもってしまうところがあります。でもやらなかったらもっと後悔していたと思うのでこれが最高の判断だったんだと胸を張って言えます。


やっと私自身についてまとめ終わりました笑



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