頬粘膜がん 157日目 診察日に先生に伝えたいこと


 頬粘膜癌、157日目。

 血圧 111-82 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 97 %
 脈拍 66 拍/分
 体温 36.2 ℃
 体重 73.7 kg

 昨日、ミッションをこなしたら今日はなんだか気抜けしたのかなんなのかw

 頬粘膜部の浸食はどうやら進む方向で推移しそうな感じで口角から下唇の方向に広がりを魅せている。広がり続けているようなのでどうしても開口時の痛みが増してきたりしており食事動作がしにくくなる傾向にある。
 一応まだ開口はしているが、自動運動での開口も痛みをともなうようになってきており、開口幅は減少方向で15mmを切って13.2mmだ。もう少し開こうとすると下唇部分に広がってきている傷口あたりがピリピリして切れちゃいますよと信号を送ってくる。

 今週の金曜日に診察日になっているのだがその時にはこの懸念について先生としっかり話ができるようにしたい。

・現状、健康な粘膜部分が浸食されているように感じられるが、これは何が起こっていると考えるべきか?
・悪性腫瘍の症状なのか、それ以外ならこれは何か?
・今後の経過をどのように予測しているか?
・それに対しての現状での対処は何があるか?

 これらのことについて、先生はどう考えているのか、今後どのように対処する事を想定しているのか話し合う必要があるかと思う。
 現在、痛みは勿論それなりのレベルであるし、オキシコンチンが切れると安静時に頬粘膜部に刺すような鋭い痛みも出る。(切れて無くても出るっちゃ出るね、痛みは)

 せっかく、舌の状態はよくなりつつあるのでいろいろ食べやすくなりそうなな所だが、この粘膜の浸食が思いの外早いので一進一退といった所だ。

 味覚の変化については日々微妙に変化するのであまり明確には言えないが甘みをゆるやかに感じるのは今日の時点でも継続している。おそらく本来の甘みからみて僕が感じているのは半分とか半分以下の少なめの感じではある。
 水ようかんが好きで以前からもよく食べていたのだが甘みが分からなくなってからはしばらく食べていなかった。今日久しぶりに食べてみたらほのかに甘い感じでちゃんと水ようかんっぽくはある。お茶とかぜんぜんいらないレベルではあるけれどw ほんのり甘いし、他の変な味はしない。苦くなったり、渋くなったりすることもなく後味もほのかに甘いままでなかなか良い感じだ。
 井村屋さん、なかなかやるねw 昔からのレシピで作られているものは案外食べやすいのかも知れない。

 冷凍の刻みオクラをゲットしたのでオクラメニュー。
 オクラとトマトの紫蘇昆布和えをオン・ザ・ライスして混ぜて食べるの巻。和と伊のまりあーじゅっぽい奴。


 今日もいい1日であった。


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