頬粘膜がん 429日目 ざわざわしている


 頬粘膜癌 429日目。

 血圧 118 - 91 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 99 %
 脈拍 93 拍/分
 体温 36.8 ℃
 体重 72.9 kg

 一応、先日ブログに地震があったことを書き込んだ。
 取りあえず大丈夫だとお伝えでればという事で。

 で、その後2日ほど経過してようやくブログの更新をする気になったというかなれたというか。

 実際の所、酷い地震だった。生まれも育ちもここ(地元)だという、僕の57年間の人生においてもっとも大きな地震だった。
 前の能登の地震の時はちょうど近所を歩いている時だった。遠くからなんだか地鳴りのような音がして次の瞬間には周囲の家の窓や建具がガタガタ言う音が鳴り響いた。街全体が地震で地鳴りしているという経験をした。
 今回は家の中にいた。
 家中がガタガタ揺れた。細かい上下するような揺れだった。新潟沖の地震の時は、家が横に揺れた。ゆっさゆっさと横に大きく揺れた。
 揺れ自体は今回の方が激しかったが、縦に細かく激しく揺れた事で、棚に入っているものが飛び出してくるような感じは少なかった。本棚の本も殆どそのままだった。

 まぁそういう風に激しく揺れたわけだけど、僕の家は持ちこたえた。
 近所でも倒壊などは無かった。

 おそらくだけど、震度5は酷い揺れではあるけれど、本当に倒壊していくのは震度6や7なのかもしれない。

 まぁそのようなわけで僕の家族も家も無事だった。ありがたいことだ。

 能登では今も被災での避難生活が続いている人もいるだろう。
 寒さが少しでもしのいで過ごせていることを祈る。

 金沢市内は今日(1月3日)はもう普通に暮らしが続いている。
 初売りの賑わいみたいなものはないが、通常にスーパーが営業し、日々の生活のために買い物にきている人々も少なくない。
 ただ、本来の正月特有の華やぎみたいなものは感じられない。こういう所は日本人らしいというか、みんな適度に空気を読んでおとなしげな雰囲気だ。

 僕は、怪我もしなかったしぶつかったりもなにもしていない。
 でも、なんだか気力は少し減退気味かもしれない。ようやくブログを書けるぐらいには元気になった。別に不調とかそういうわけではない筈なんだが。

 普通を心がけウォーキングもしてみた。途中、急に汗がぐわっと出てきてなんだか自律神経過敏気味。
 耳鳴りはちょっと酷い状態かもしれない。頭の中がキュンキュン言ってる。いや、まぁ普通に聞こえるんだが、聴力の1割ぐらいの感じでキュンキュン言ってるわけだ。頭の中でインベーダーゲームをしているみたいな感じだ。
 意外と繊細だったりするのか? > 自分

 まぁそれでもご飯も食べてるし、ちゃんと寝てる。
 このざわざわが落ち着くまではもうちょっとだけ時間がかかるかもだけど。

 
 今日もいい1日である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?