頬粘膜がん 568日目 neppatu


 頬粘膜癌 568日目。

 血圧 105 - 71 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 99 %
 脈拍 62 拍/分
 体温 37.2℃
 体重 66.9 kg

 月曜日、いつものように起床。
 ちょっと寝汗かいたなぁって感じ。まぁこの所気温も高いので布団しっかり被って寝ていると汗かくよねぇって気分で通常通り体重計から順番に記録開始。ちょっと汗かいたもんでシャツとか替えて、汗っぽいと体温低く測定されちゃうよなぁとかっておもったら”67.7℃”。あれ?もう一回だ。”67.7℃”、ってこれガチですか。
 はい、熱発です。まいったなぁ。
 一応、インフルとかコロナとか心配なので職場の上司には取り急ぎラインで状況報告して医者行ってすぐ結果報告しますと連絡しておく。

エンシュア飲んで、薬飲んで取りあえず1回寝るw なんか寒気もするような、膝がガクガクするような。

 8時半に起床して体温測定。”38.8℃”、ありゃりゃ。これはヤバい。

 ラインでは連絡してあるがまぁ社会人的アレで直電で上長へ連絡。今朝からの状況報告して今から医者行くと伝える。医者行ってからの報告でいいんでねって感じもあるんだが、この手の連絡は多いに越したことはなく、多すぎる事もまぁない。

 病んでるのでしんどいこともあるかもだが、5分くらいの手間なのでこれを惜しんで人としての評価を下げるのはもったいない。

 かかりつけ医で、コロナ+インフルの検査を受ける。いっぺんにできる検査ができたのだそうだ。検査の結果はどちらも陰性。

 さて診察時にいつもの先生とやりとりしながら。検査結果は陰性なんだがここで問診して最初の発熱確認が今朝の6時(3時間前)ということでこの時点での陰性の結果は実際の所は陰性とは言い切れない。このあと陽性反応が出てくる可能性があるので。例えば昨日の夜から発熱していたとかってことなら発熱確認から充分時間が経ってからの陰性確認なので問題ないが3時間ではちょっとねって事だ。

 というわけで明日再度診察(必要なら検査)することとなった。

 まぁすぐに職場に電話してそういう次第なので今日は休みをいただいて、明日診察の結果を見て出勤については相談したいということになった。

 昨日の月曜日は殆ど何も食べられなかった。

 基本、アクエリアスとか水分補給とエンシュアは1日で3本飲んだ。

処方して貰った薬、カロナールとトランサミン

 取りあえず処方されたのはカロナールとトランサミンって薬。カロナールは鎮痛剤券解熱剤って感じでしょうか。トランサミンはまぁ止血剤的な奴。

 で、後は寝て、汗かいて、起きて、着替えて、寝る。

 寝て、汗かいて、起きて、着替えて、寝る。繰り返し。

08:43  38.8℃
10:48  39.4℃
12:03  40.2℃
13:39  38.2℃
17:38  36.8℃
19:04  37.4℃
22:14  37.0℃

まぁ、なんとか今朝は微熱ぐらいまで下がりました。

今朝 06:08  37.2℃

 今日も診察に行って再検査してもらってどちらも陰性。

 めでたしめでたし、後は熱が下がれば復帰OKと。

 職場にも連絡したら今日明日ゆっくり休んで木曜日から復職してくださいというjことになりました。

 なんか熱も下がってきたのでせっかくだからアレやったりコレやったりと思うのだが結局の所ぜんぜん集中力がなくて駄目。

 なんだかんだで横になったらまた寝てしまうわけですw

 もともと、通常モードで眠い方向に舵が切れているのでいつでも横になればすぐに眠れちゃいますし、なんなら座ったままでも眠れちゃいますからね。

 元々はあまり夢を見ない方なんですが、こう毎日日中も眠っていると、寝ている間に夢を見ます。で、その夢を見ている間にちょっと起きたりしているみたいな状況になったりして、夢とうつつの境目が曖昧になってしまって、夢と現実がごちゃ混ぜになってしまう。

 場合に寄ってはどっちが現実かわかんない瞬間があったりして。

 おいおい、これはちょっと愉快だけれどヤバい?

 やったはずのことがまだやってなかったり、手に持ってた筈の道具は夢の道具だった、知らない人と知り合いだったりして連絡先が分からなかったり、ちょこまかとしたちぐはぐな出来事が起こるようで、これはあまりよろしくないんだろう。

 ごちゃまぜで、ちぐはぐな世界は意外に楽しいし、それほど決定的に困る事は今のところおこっていないんだけれど、実際に仕事に行くようになるといろいろ困ったり死そうな予感はする。

 もうちょっと現実寄りの世界に戻っておかなくちゃならないんだろうと気が付いて、こうしてブログを更新している。これでかなりこっちより。多分。

 明日1日リハビリして普通に戻せば大丈夫だろう。

 そうそう、処方して貰ったトランサミンっていう止血剤が多分すごくありがたい。

 ここ数ヶ月だけど、口の中奥歯のあたりとかたぶん炎症起こしまくって膿んだりとかいろいろになってたり顎関節のあたりだとかあちこち出血してたりじわじわ滲出液が出てたりとか、それが寝ている間に喉に流れ込んですごくいやな感じになっていた。ついでに口の臭いも酷い事になっている。

 これがぐっと治まった感じ。口の中がドロドロじゃなくなった。

 本来、唾液が出て無くて口の中はどっちかと言えばかっさかさになりがちな筈なのにそうじゃなかったここ暫く野状態はおかしかったというベキだ。

 舌の表面が乾いていてちょっと痛い。そう、この感じの包が正しくあるべき姿のように思われる。まぁいずれにしろ頭痛になっちゃうのでオキノームを飲むんだけど、ね。

 唇の包はもうほぼ中央にせまってくる勢い。下唇の裏側の進行はほぼほぼ唇の正中近くまで達しているし、上唇も似たようなものだ。タダの口内炎なのかなんなのか分かんないが、これが痛くて口を開け閉めできない。顎の関節とこの部分の動作時痛で顔が痛くてものが食べられない。今のところうどんはまだ食べられる。吸うのもちょっと痛いんだけど、噛むに比べたら全然楽。たまに薄切りの焼き肉とか、ローストビーフのペラペラな所とか食べるとおいしいなぁと感じるが噛むのは痛い。ほぼ、丸呑みみたいな食べ方になってしまう。

 まぁそれでもなんとか食べられるのだからありがたいものだ。

 今日もいい1日であった。


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