頬粘膜がん 263日目 ふうりん音にさそわれて


 頬粘膜癌 263日目。

 血圧 105-80 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 99 %
 脈拍 75 拍/分
 体温 36.6 ℃
 体重 69.6 kg

 今日も暑いには暑いんだが、ここ数日の中では一番にマシな日だった。
 が、しかしである・・・・・・職場に行くと気温が低めと言うことでエアコンが稼働していない。職場のエアコンは今時では?な全館一斉稼働のシステムである。
 つまり、1階の事務所でエアコンが必用と判断されない場合は建物全体がエアコンが稼働しないと言うことなのである。噂によると1階のボスはエアコン嫌いらしい(汗)
 あ、暑い。・・・・・・蒸し暑い。そんな1日のスタートだった。
 僕が勤める事になった職場というのは障害者向けの就労継続支援B型の施設という奴で、併設して同行援護とか、移動支援とか相談支援も行っている。そういうNPO法人が社会福祉法人の組織の下部組織みたいなかたちで存在しているわけである。建物も社会福祉法人の建物を間借りしている。
 1階のボスは、直接のボスではないにしてもボスと言えばボスかも知れないという感じかもしれない。全体のヒエラルキーの高低についてはまだ良くわからないw 分かっているのはエアコンの主導権が我々NPO側にはなさそうだと言うことだw

 まぁ適度な時間にエアコンはちゃんと稼働するようになっていたので問題はなかったんだが。

 勤めた作業所の利用者さんが作ってくれている”ふうりん”である。

金澤ふうりん
夏の風物詩 ふうりん

 窓際につるされているふうりんから涼しげな音がする。

 体の関節や筋肉があちこち痛かったりする症状についてはなんとも説明が難しい部分がある。原因が何なのかが良くわかんない所とか、どうしたら改善するのかみたいなとことか。

 なんとなく、いつも痛くて、調子が悪い時もあればいい時もある。でも全体的に症状無しってわけにはいかないみたいな感じ。なんだか、随分と年齢が進んでしまってまるで10歳ぐらい年を取ったような感じなのだ。

 加齢による体の節々に痛みがあるとかなんとかってのは、確かに介護の現場では良くみかける症状である。動き始めに関節や筋肉に痛みがあるとかね。なんだかリューマチみたいな感じ。

 起床時に左大腿部前面の痺れがあってそれも結構に辛かったのだが、薬の処方が変わったことでこの症状は随分改善した。全くしびれがなくなったわけではないがじんわりと緩やかな感じにまで症状は減少している。

 関節痛などのみが残っている感じだ。もしかして気候病?

 次の診察日にはちょっと相談してみなくちゃかな。

 さぁ、今週の業務もあとは明日のみ。気合いを入れていきまっしょい。


 今日もいい1日であった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?