頬粘膜がん 254日目 薬あれこれ


 頬粘膜癌 254日目。

 血圧 97-67 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 96 %
 脈拍 76 拍/分
 体温 36.7 ℃
 体重 68.2 kg

 雨が降ってない朝。気温はかなり高めで仕事に出る頃にはすでに27度は超えている感じで事務所に着いた頃にはすでに30度前後だったんじゃないだろうか。

 なんか、毎日30度過ぎってちょっとキツいなぁ。これ、8月前半とかもっと気温上がるかも知れないと思うとちょっとげんなりしちゃうんだが。30度過ぎって猛暑ってかんじがするけど、すでに世の中は猛暑が当たり前になってしまったんだろうなぁ。

 今朝は事務所についたときには既にエアコンが入っていて助かりましたぞ。全館冷房になっていて、僕たちが入っているNPOの事務所ではエアコンの元を操作できない。建物のメインの事務所が管理している。今日は朝からばっちりエアコン稼働してた。

 週末にあったような調子の悪さはあまり感じなかった。仕事をすると思うと体のあるいは心のスイッチが入ってそこらへん状態が良くなるのかも知れない。

 休みの時はそういう義務感みたいなものはないのでアドレナリン的なものがでないでナチュラルな状態に近いのかも知れない。実際に、週末の金曜の夜、土曜の夜については眠剤は使用していない。特に次の日に予定がないから。まぁそうすると不眠気味になって日中の眠気とかが多少でるのかもしれないなぁとは思うのだが、それにしては日曜の眠気はちょっと半端なかった。

 薬の副作用なのかな。確かにいろんな薬の飲み始めの時に眠気が強くなる事がある。今服用中のオキシコンチンやオキノームは使い始めた頃は日中も眠くて思考できないくらいにダメダメになったのでそういうことはあるかもしれない。

 そう言えば、土曜にかかりつけ医で処方してもらった新しい薬に神経痛を抑えるためのタリージェ錠5mgってのがあるんだが、眠気やめまいの副作用があるので運転や機械作業は控えてという記載がある。これかもしれないなぁ。土曜の夜から飲み始めたので。今日あたりはすこし耐性が出てそこまでの眠気がないって感じなのかも知れない。

 確かに、L1(腰椎の1番)の椎間が狭くなることで起こっているであろう、大腿前面から外側にかけてのしびれはあんがい状態が良くなっているかもしれない。朝のしびれのぐらいが酷かったんだがここ数日はそんなに感じてないかもしれないな。明朝は意識的に状態を確認してみよう。


 昨日の投稿に対して、いくつかコメントをいただいた。そういうのを読んでいて、あぁそうかと思い至ったりすることがある。自分ひとりだと視野が狭窄しちゃう部分も周りの意見を聞いてみると理解できることがある。ありがたいことである。


 左の頬部分は先週の通院の際にも新しい粘膜が張ってきているっぽいと主治医の先生も言っておられて、ただ引き攣れ気味ではあるねとのことだった。平常時にもやはり痛みはある。”顔が日常的に痛い”ってのは思いのほか不愉快なものだ。原発巣部分は勿論痛いがあるが口を動かした時に左奥歯の歯茎部分から左唇下端あたりにかけての痛みが強い。これは皮膚とか粘膜が引っ張られる事による痛みと思うがこの痛みが口を開けると出る。痛みのために口が開かないって部分もある。それに加えて顎関節周囲の筋肉群が拘縮している感じがあり、関節痛をともなっている。先週あたりから自動運動での開口リハを取り入れているがちょっとやり過ぎると後のダメージがそれなりにある。やり過ぎは禁物だがやらないと開口が狭くなっていく感じは間違いなくあるのでせめぎ合いだ。

 開口器(かいくん)は今の開口だと使えない(口に入らない)ので、前から使っていた洗濯ばさみみたいな木製の2代目開口器を使ってリハしている。初代の木製は使いすぎて割れてしまった。


2代目開口器
開いた所

 なんとかかんとか、最低ラインの開口幅はキープできている。

 職場での昼食はもっぱらパンとサラダチキンだ。クロワッサンやバターロールみたいな朝食用のパンをちぎって食べる。サラダチキンはそのままかぶりつきたい所だが全然無理なので手で裂いて食べやすい大きさにして口に運んでいる。なかなかお上品な感じだ。

 ただ、食べていると手がベタベタになるのがちょっとイヤなんだがw 濡れティッシュが必需品になっている。唾液の改善の為の処方も先週からしてもらっているがこの部分についてはあまり改善された感じはしないなぁ。

 まぁそれでも昼食もそれなりにちゃんと食べられているので良しとするかね。


 今日もいい1日であった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?