頬粘膜がん 417日目 雪ですね


 頬粘膜癌 417日目。

 血圧 129 - 94 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 99 %
 脈拍 77 拍/分
 体温 36.3 ℃
 体重 74.1 kg

 予報通り、今朝は雪が積もってた。

 家の前は、早朝に娘が仕事に行く前に雪かきしてくれたので助かった。それでも、自宅付近はおおよそ15cm~20cmの積雪というところ。

 上の写真は職場付近で雪かきが完了して2Fの僕が勤めている事務所から見た様子。会館の前はおよそ20mぐらい道路に面している。僕が職場に着いた時点で雪かきは始まっていて僕も荷物を置いて早々に参加。去年から今年にかけての時期はずっと入院していたので雪かきなんて殆どしなかったので久しぶりだ。15分から20分の作業で、参加したのは1階・2階の職員あわせて10名ほどかな。除雪してない所は10cmあまり雪が残っている感じだ。

 これぐらいなら北陸で言えば、まぁ序の口ではあるw

 帰宅すれば、やっぱり日中のうちに降った雪が10cmあまり積もっている。妻が雪かきしている所に帰宅して、選手交代。15分ほど作業して完了。

 あまり無理はできないが、多少であれば雪かきもできるようになった。ありがたいことだ。さすがにのんびりやらないとすぐに息があがってしまうけどね。


 これぐらいの雪は序の口ではあるのだが、普段は車通勤している人でも車を出せない(車のまわりを除雪しないと車をだせない)人もいたりするし、雪道運転は嫌だという人もいる。そういう人が一気に公共交通機関に集中するので普段でもそこそこ混み合う通勤バスはすし詰め状態である。というか、場合に寄っては満員なので乗れない。(あまり満員だとドアが開かない)

 僕が乗ったバスも、次のバス停から2つ分ぐらいは待っている乗客を乗せられずに後のバスに乗ってくださいとアナウンスして出発してしまったぐらいだ。

 実際、バス停で待っている方からするとたまったものではないんだが、乗れないのだから仕方が無い。


 近頃のニュースでは、来年度になると全国的にバスの運転手不足が深刻化して、公共のバスなんかでも運行を停止してしまう路線なんかがでるのだそうだ。

 僕の住んでいる市内でも、採算の悪い路線や乗客の少ない路線は運行が激減してきている。大学病院へと向かう路線が我が家の近くを走っているのだが、メインの路線ではない。普段は1時間い1本程度の運行。土日は運行されなくなってしまっている。


 車社会になって、殆どの人が自家用車に乗る世界線だ。車に乗れない人々(僕もその1人だが)は移動難民になってしまうのも時間の問題なのか。

 もしかしたら、難民に鳴る前に自動運転のバスやタクシーなどが普及してそれを救ってくれるのか・・・・・・免許がなくても自動運転の自家用車を持てるようになるのか。

 いずれにしろ、そういう時代はすぐ目の前まで来ているような気がする。SF映画の中にあった世界がリアルになる日は意外と近いのかも知れない。


 今日もいい1日であった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?