頬粘膜がん 136日目 頬の傷口についての記録

 頬粘膜癌、136日目。


 血圧 105-71 mmHg
 血糖 117 mg/dL (朝食前)
 酸素 97 %
 脈拍 69 拍/分
 体温 36.7 ℃
 体重 75.8 kg

 昨日はブログをお休みした。

 1日に2本書いたりすることもあったけれど、お休みしたのはあったのかな? もしかしたら初かもしれない。書くことがないかと言われるとまぁいろいろあるんだけど、頭の中で整理されてなくて書けてないって事もあるにはある。

 さて、今日は凹んだ頬の事を記録しておこうと思う。

凹んだ頬 最新

 この○の部分がべっこりと凹んでいる。外から見て凹んでいる部分は実は内側からも凹んでいる。一番凹んだ部分は表と裏の間の厚みが5mmくらいとかなんじゃないかと思う。もしかしたら、5mm以下なのかもしれない。

 最初は普通に頬の内側は真っ平らなほっぺただった。外側に向けて少し腫れていてピンポン球くらいの塊っぽいものができているって感じだった。内側はつるつるで真っ平ら。

 それがある日気が付いたら外側は写真みたいに凹んでしまって、つるつるだった内側の部分はビー玉とかパチンコ玉くらいの大きさの陥没になった。ビー玉くらいの陥没なので、凹みの直径や深さは1cmとか1.5cmぐらいかな。綺麗にぽっこりまん丸く凹んだ感じになった。107日目に頬破裂してるので3週間弱経過したわけだけど、外からの見た目はそんなに変化なし。上の写真は撮ったばかり下の写真が直後のもの。

(上の写真、左右修正してないから逆になってるね)

凹んだ頬 過去分

 写真でも分かるとおり、凹んでいる部分は少し前方へ移動してきている。移動しているのか広がっているのかはなんとも言えないが、外からみた感じは全体的に少し収まってきているように見える。

 で、内側はビー玉ぐらいの陥没が大きくなってきて唇の端ぐらいまで広がっている。深い陥没じゃなくて表面がぼこぼこした部分が広がっている感じ。

 主治医の先生とも話したりしているが、まぁはっきりしたことは言えないが、陥没した部位が(移動)広がっているのはもしかしたら放射線治療により死滅したがんの組織が壊死してなくなって行っているのかも知れないという事。その死滅して無くなった組織の分が陥没として広がっているのではないかという話である。

 ふむふむ、理解できる。

 理解できるけれど、まぁなんていうかここにがんがありますって事ではあるんだよなぁ。放射線治療と抗がん剤の効果が今後もしっかりと出て、がん組織すべて抹殺って感じになるといいよねって所であるのでしょう。


 一応、退院前に今後の方向性について治療とか通院とかでどんな未来像が描けるかオプションについて説明してもらえる時間を作って欲しいとは伝えてあるのでじっくり話を聞けるのではないかと思っている。


 くるみのたっぷり入ったハードパン。

 本当にくるみが一杯入ってて、香ばしい。しかし、なかなかハードだ。ちいさくちぎってカフェオレに浸して口に放り込む。慎重に食べないと唇の所で傷口に触れたりするとなかなか大変な事になるのでそうっとね。ゆっくり噛んでいると、クルミがあらわれる。うんまっ!

くるみのハードパン

 もちろんご飯は完食だよ。

 今日もいい1日であった。

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