頬粘膜がん 197日目 微速前進


 頬粘膜癌 197日目。

 血圧 102-75 mmHg
 血糖 - mg/dL (朝食前)
 酸素 98 %
 脈拍 71 拍/分
 体温 36.7 ℃
 体重 70.6 - kg

 まいったね。流石に5日も調子が悪いと体重も減ってこようというものだ。
 この所、ずっと72~73kg台でキープしてたんだがここ数日はまともに食事ができなかったので仕方ない。減った物はまた元に戻せばいい。

 さて、昨日も調子が悪かったわけだから今日も引きこもりの日々である。

 まぁコレと言って次の何かに手を付けているわけではない。動画を見たり雑誌や本を読んだりそんな感じで過ごしている。

 そう、ちょっと気になる商品を見つけてしまった。

BOSS ボス/技 WAZA-AIR ワイヤレス・ギター・ヘッドホン・システム Bluetoothアンプ
Amazon(アマゾン)
40,080〜56,083円

 僕はもともとアコースティックギター弾きだ。中学時代に先輩からフォークソングの洗礼を受けてギターを覚えた。松山千春やさだまさしがベスト10を賑わせ始めてから時代の筈だが、先輩から教わったので聞き込んだのはかぐや姫やN.S.P.やふきのとだった。
 高校の頃からエレキギターを弾くようになったけれど、実はそれほど得意じゃない。それでもずっとエレキも弾き続けてきた。
 初めて手に入れたエレキギターはエピフォンのSGタイプだった。高校2年の夏休みに新聞配達をしたお金で買った。その後、ストらとキャスターを1本、レスポールもどきを1本、最期に手に入れたのがテレキャスタータイプの計4本。ただ、エレキはなんとなく手に取って気軽に弾くとかってのができない楽器なのであまり遊ばなかったんだ。アコギはいつでも気軽に手にできたが、アンプを用意しないと音がでないエレキってのはちょっと面倒くさいのだ。ケーブルの取り回しもね。そして音が大きいとアレなのでヘッドホンを使わないとってことでそのケーブルの取り回しも面倒だった。

(画像はイメージです、僕の持ってるテレキャスはピックガードがパール調です)

 LINE6のアンプシュミレーターが出て少しはそういう面倒さが減ったは減ったがやっぱりなかなか気楽に遊べなかった。数年前からiphoneのマルチエフェクターやアンプシュミレーターを使う様になって手軽になった。でも、iphoneへのギターの接続はケーブル接続でその部分が不便だと思っていた。これがワイヤレスになればいいのにって。

 それがほぼほぼ思い通りの昨日に近づいたのがこの”技air”だ。
 本当はヘッドホンの中にあるいろんな機能は全部iphoneとBluetoothのギターコネクタに入れてしまって、ヘッドホンは自分が使い慣れたインイヤーのヘッドホンを使いたい。でもこれは仕方がないかもしれない。メーカーはBOSS。やはりきちんとしたデバイスを売りたいメーカーだっていうのはなんか納得できてしまう。ソフトウェアー会社じゃないんだねw
 ずっと僕が欲しかったシステムに限りなく近いものがここにある。
 コネクタとLINE6のソフトウェアーで実現してくれたらそっちを買いたいぐらいなんだが、それはまだ数年先の事なのかもしれない。

 今日もそこまで体調が良くなったわけではない。それでも夕飯にはそれなりに食べられるようになってきている。1人前の盛りそばを食べて、シュウマイを4個ほど食べた。その後も吐き気が出ずに過ごせた。まずまずだ。明日はもう少しましになるといいんだが。

 今日もいい1日であった。


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