【NotionとChatGPTを活用】お問い合わせフォームから送信されたデータをNotionのAPIを通じてNotionデータベースに保存する
まず始めに、Notion上でデータベースを作成します。その後、新たなインテグレーションを作成し、作成したデータベースに紐付けます。右上の三点リーダーメニューから「コネクト」を選択し、「コネクトの追加」をクリックします。そして、新しく作成したインテグレーションを選択します。
次に、APIを利用してデータベースに新たなデータを入力するコードを作成します。以下にRubyのコードの例を示します
require 'httpclient'
client = HTTPClient.new
body = {
"parent": { "database_id": "あなたのデータベースID" },
"properties": {
"名前": {
"title": [
{
"text": {
"content": "テスト"
}
}
]
},
"メールアドレス": {
"email": "test@example.com"
},
"お問い合わせ内容": {
"rich_text": [
{
"text": {
"content": "テストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテストテスト"
}
}
]
}
}
}
headers = {
'Authorization' => 'Bearer あなたの秘密鍵',
'Content-Type' => 'application/json',
'Notion-Version' => '2022-06-28'
}
client.post('https://api.notion.com/v1/pages', body.to_json, headers)
このデータベースには、お問い合わせした方の名前、メールアドレス、お問い合わせ内容が保存されます。
なお、各項目(名前、メールアドレス、お問い合わせ内容)はあくまで一例です。ニーズに応じて、必要な項目を自由にカスタマイズすることが可能です。例えば、商品名や注文番号など、お問い合わせ内容に関連する他の情報を追加することも考えられます。
また、この方法ではRubyを用いていますが、他のプログラミング言語でも同様の操作が可能です。使用する言語に合わせてコードを調整してください。
以上が、NotionのAPIを活用して、お問い合わせフォームから送信されたデータをNotionデータベースに保存する方法です。
NotionのAPIによって簡単にデータベースに追加できることがわかりました。
このコードをお問い合わせの送信処理の箇所に加えることで、実際のお問い合わせ内容をデータベースに追加できることができます。
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