VTuber を知って約1年が経ったので、繋がってくれた人にお礼を言いたい

5月19日、誕生日を迎えました。

今回は表題の通り、VTuber (ブイチューバー:Virtual YouTuber)を知って約1年の節目でもあります。なので誕生日というだけでなく、今日という日は僕とVTuber が出会ったアニバーサリーとしても位置付けたいなと強く思っています。

自分の誕生日と紐づけできるってなんか良くないですか?(笑)。それでは少々長くなりますがお付き合いいただけると幸いです。

ちょうど1年前の今日、2019年5月19日に「アイドル部 〜1st Anniversary PARTY〜 はんぱないパッション」が行われ、大盛況だったと聞いています。僕がアイドル部を見始めたのは5月初めだった為、まだ彼女らのことをよく知らなかったし、配信チケットを買う勇気もなくて、結局僕にとっては見ることのできなかった伝説のライブと化してしまいました。

けれどあの日を境にVTuber 、特にアイドル部へと傾倒していき、新しい世界を体験するに至ったのではと思います。Twitter での独特なコミュニケーションに触れ、優しさというか温かさというものを感じ、それが元に同じアイドル部推しの方々とどんどん繋がっていきました。

それだけにとどまらず、9月22・23日には「DIVE XR FESTIVAL」というイベント後に、アイドル部の牛巻りこと白乃クロミのやり取りを見てからはアイドル部のみならず、Avator 2.0 Project のメンバーなども追い始めるようになりました。SHOWROOM という配信サービスで新しい応援の形を学びながら、新しい繋がりもできました。

また10月頃からはホロライブ所属の宝鐘マリンを中心としたホロライブ3期生を、そして積極的な配信コラボにより多くのホロライブメンバーや、外部コラボによる様々なVTuber を知ること、それに伴って更なる繋がりが生まれていきました。1月24日のノンストップ・ストーリーは、忘れることのできない素晴らしいバーチャルアイドルライブでしたね。

現在では一つの企業、一つの箱という枠を超えて、様々なVTuber を見るようになったと思います。にじさんじ、あにまーれ、ハニスト、のリプロ、ホロスターズ――個人だと楠栞桜、天開司、神楽めあ、兎鞠まり、名取さな等、様々なVTuber に触れて時間が全く足りません(笑)。

少なくとも1年前とは全く違った視点から、全く違った感覚でこのV界隈というものを眺めています。個人勢でも躍進を見せる方もいるし、企業勢も新しいことにどんどんチャレンジしている姿を目の当たりにして、なんて面白い世界なのだろうと今でも感動を覚えることばかりです。

僕にとって、恐らく最も大きな変化だと感じたのは、同じVTuber を応援する=推し事をする仲間である皆さんと、Twitter を始め各配信媒体やコミュニティなどで仲良くさせていただくようになったことです。

VTuber を追いかけ続けてきたなかで、ちょっとしたことでも共有できる人がいることの安心感とでも言うのでしょうか。時にくだらないことで笑い合い、時に感動を分かち合う――最初は推しのVTuber の話中心だったのがご飯の話や遊びの話に広がっていたりするし、推しアートでとてつもない作品に出合った時には幸運を感じるほかありません。

恐らくなのですが、VTuber 関連で今もつながってくれている人の多くは、僕のあなたに対するお誕生日や何百・何千フォロワーのお祝いから、僕と知り合ったのではないでしょうか。僕が「おめでとうございます」とフォロー外にも関わらずリプライをし、それにあなたが何らかの反応をしたところ僕にすかさずフォローされた……という記憶をお持ちでしたら、それは間違いではないと思います(笑)。

Twitter で普段絡まなくても、皆さんの呟きのなかから新しいVTuber との出会いのヒントや、趣味や見識を広げるきっかけが潜んでいると思っていて、今日まで僕を切らずにいてくれて感謝しております(笑)。

現実を生きていくうえで、皆さんとの関わりは今の僕にとって非常に大事な生命線でもあります。

何より同じ推しのことで盛り上がれるというのは本当にうれしくて。

僕がバーチャルと出会ったアニバーサリーを、皆さんと迎えることができて本当に良かった。皆さんさえよかったら、これからも一緒に推し事楽しんでいきましょうね。

そして未来の出会いにも感謝を。

僕と出会ってくれて、ありがとう。


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