仕事は楽しいもの
日本人の固定観念、美学として
「お金を稼ぐ事は苦しいこと」「苦労しないと稼げない」「お金の話をするのは恥ずかしいこと」と教育されていることが多いような気がします。
でも「大変なことをしないとお金を稼げない」この事実は本当なのでしょうか?
現に私の例であげると私は仕事を「大変でめんどくさいもの」「苦しくて、辛いもの」と捉えたことがありません。これはなかなか理解してもらうのが難しく、
「そんなの綺麗事だ」とか「稼ぎたいために言っている嘘なのではないか」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは本当に嘘ではありません。
楽しくて、楽しくて、続けてきた結果が
今の私の生活となりました。
昔、あるご老人の自宅で「商売は笑売。楽しくて、面白いから商売は笑売となる」という、掛け軸を見たことがあります。「ほんとにそうだなぁ」と私は思いました。
「笑う門には、福来たる」
しかめっつらをしていては、お客様もお金も逃げてしまいます。好きな仕事をしていれば、おのずと毎日笑顔になります。仕事が楽しいと思えないのだとしたら、仕事をしているのではなく、仕事をやらされている感覚が強いのかもしれません。
では、日本のすべての人に「仕事を楽しいと思ってください」と言うつもりもありません。
皆様いろんな事情があり、やりたい仕事だからとか、やりたくないけどやめられないからとか、生活のためだからとか。様々な理由があるので仕方のない事。
そういった事はプライベートや趣味などで楽しめればバランスが取れるのではないかと思います。
私は正直趣味がありません。
というか、仕事が趣味です(笑)
それくらいの仕事が楽しいのです。
仕事が楽しいと、思えたら人生の仕事時間は楽しい時間と変更されます。なかなか素敵なことではありませんか?
様々な環境の中で、今一度、自分の人生や仕事を振り返り、人生の再スタートも可能となる時代なのかもしれません。
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