バイラルメディアに押しつぶされる従来のメディア

利用者以外からマネタイズしているので、利用するハードルも低い

バイラルメディアとかキュレーションメディアが成長しているのは、従来の紙媒体のような月課金だと「もろ景気の影響を受ける」

でも無料で浸透したものなら、「景気に関係なくやめる必要もない」生活習慣になってしまえば、ある期間は継続的に利用される。


以下、かもねかもね

情報の二極化も来そう

利用料金を頂いて提供する情報は、ビジネスに直結した情報を企業で利用する。もしくは高所得層が利用する感じになるかもね。

経済以外の情報で料金をいただくのは、かなりのハードルの高さがある。通常、紙媒体でお金を払っていいと思っていた記事が、ネットになった途端に今までの価値観では通用しなくなる。

数字やデータと直結して、その解説を含めて、今後の動きが予想されている情報なんかにはお金を払う。どこの誰がどうしたは「重要だからこそ」ソーシャルネットサービスで無料で伝わるようになる。

若いテクノロジーに精通した数人によって、ピンチに追い込まれる。

既存企業のリアルなビジネスの、ある部分だけに特化してウェブで参入(利用者無料のサービス)してくるとか、今まで地方で一定のシェアを持っていた企業のビジネスが破壊される。

情報の信頼度や、その時に必要と思う比重が、マスメディアよりソーシャルネットサービスの方が上になっているので、この流れを受け止めて方向転換しない企業は、現在の生活を維持できない人が多く発生する。

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