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週刊、、一般人、

指がポキポキなる男
新哲夫

本日は彼の覚悟と真実に迫る。

記者: こんにちは、、
新: どうぞ、中へ
新はお家へと招待してくれた

記者: 広いお家ですね、
新: まだ実家なんだけどね、、汚いところで悪いね、
記者:いえいえ!お時間を作っていただきありがとうございます!

記者: では早速本題に入りたいてんですけど、、指がポキポキなるというのは本当ですか?

新はしばらくの間黙り込み、口を開いた

新: はい!
記者: おーーー、、

新: 新は口をにやりと開いた
記者: どういう時に鳴らしたくなるのですか?
新:どういう時?難しいねぇーー、まぁ癖みたいものだけどね、、でも、バトル漫画読んでる時は鳴らしたくなりますかね
記者: なるほど!
新: 後は朝起きて鳴らしますかね、、これは朝の血液型占いみたいな感じで、その日の自分の運を測ったりするねー、あと、寂しい日は鳴らしてるかな、、おれもまぁ血の通った人間だからね 
記者: そんな風には見えませんがね、、どんな風に鳴らすんですか?
新:まぁこんな感じかな

指包鳴らし(しほうならし)

新:あとは、

指反り返し鳴らし(しぞりがえしならし)

蜘蛛の巣刻み描き鳴ら(くものすきざみがきならし)

鳴り待ち(なりまち)

新 : 大体こんなところかなー、
記者: 勉強になります。慣らす際のこだわりとかありますか??
新: 出来るだけいい音で鳴らしたいかなー、、私ね、ミュージシャンになりたかったんですよ、
記者: ミュージシャン?
新: でも私音楽の才能なかったんで、諦めてたんだけど、ある日気づいたの、、
楽器弾けなくてもこれでいいじゃんって、
記者: たしかにそうですね、
新: だから夢を叶えるのって大変だけどね、物事なんでも考えようですよね、自分のできる範囲で叶えれる事ってあると思うんだよね、、

記者: とてもいいことを聞けました!ありがとうございます!
新: まぁ僕がてぃーんに言える事ってそれくらいかな?
記者: では最後に読んでいる方に一言お願いします!
新: えーっと、辛い事あると思うけど、頑張って!またいつかお酒でも飲めたらなと思います!
記者: 今日はありがとうございました!

今日もまた貴重なお話が聞けました!
新さんの活躍を祈って指を鳴らした!
明日はもっといい音で鳴らしたいな、、、


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