テセウスの船：田村心が佐野家を守ることができてよかったです。
テセウスの船あらすじ
佐野文吾氏の息子の田村心はタイムスリップして音臼小事件の犯人を解決していくミステリードラマです。田村心は、何等かの現象でタイムスリップをして、30年前の過去に戻り、音臼村で何人もの人が殺された時は、犯人を絶対に許さないと思ってました。ストーリーが進んで行くうちに、犯人が分かってきたのだが、一人で行ったのではなく黒幕がいることがわかり、誰が黒幕なのか、自分なりに推理していました。このドラマは小学生のみきお君が両親を幼少の時期に亡くし、祖母の所で育てられたので、人の命の大切さをわからないまま小学生になってしまったのかと思います。みきおの殺し方として青酸カリを用いた単純な殺し方でした。何人もの人がなくなっているのに、記者たちは騒いでいるのに、警察は冷静になっているのが不思議です。本来ならば大がかりの調査になるはずです。
テセウスの船の見どころ
田村心さんはすべてを佐野文吾に打ち明けるのだが、未来から来たなんて、信じることはできないですが、未来のノートを佐野文吾に見せたらだめだとひやひやしてしまいました。佐野文吾は、何回も警察に捕まってしまい、犯人の目的が徐々にわかってきたのです。妻の和子さんは、夫の文吾さんを信じられなくなったりしたけど、子供たちはお父さんを信じていることを言われてしまったので、和子さんはお父さんを待つことになったので良かったです。未来では佐野文吾は、殺人犯にされ多くの方に非難され、和子さんと息子の慎吾が心中をしてしまうことになっていましたが、田村心さんが未来日記に書かれてあることを止めたことで、過去が変わったので、私もタイムスリップできるなら、してみたいと感じました。過去に行ったり未来にいったりして、忙しい心でしたが、心がいなかったら、音臼小事件を止めることもできなく、文吾さんは、死刑囚とされてしまったままで終わっていたのかと思うと、ぞっとします。佐野家の出演者は、未来の悲しい日々を送るのと、過去での明るい家族を演じることの二通りの人格を演じないといけないので、大変だったと思います。今までにないドラマで面白かったですが、謎の場面もいくつかありましたので、もやもやしています。黒幕が最終回でわかったのですが、12年前のキノコ汁事件を今まで、思っていたことは、誰もがわからなかったと思います。
テセウスの船まとめ
過去では、心がもみあいで刺されてしまったのだが、未来では、生まれた子供が大人になった心を見ることができたのです。過去を変えることで未来がかわるなら、変えたいと思ってます。