ドラマタイトル《ロングバケーション》のあらすじ感想ドラマ名作

*ロングバケーションのあらすじ*

主演は木村拓哉と山口智子。瀬名秀俊(木村拓哉)と葉山南(山口智子)が結ばれそうでなかなか結ばれず見ていて頑張れよ!早く思いを伝えろよ!と言いたくなるような展開が続きます。瀬名はなかなか芽が出ないピアニスト。南も昔はモデルだったがうまくいっていない。南は結婚相手に逃げられ、その相手が住んでいた部屋のルームメイトの瀬名に行くところがないから住まわせてくれと頼み同居が始まる。お互い良い感じの人ができ、応援するも、なんだか相手が上手くいっていると心がもやもやしている感じ。年上の南は瀬名に起こるいろいろな出来事を応援したり助けたりとなんだか心配で気にかけてしまう。だんだん瀬名を好きになっていく自分に気づくも踏み込めない。瀬名も好きな子に振られるも南に支えてもらったり一緒の他愛のない話や毎日過ごしていく中で南の存在の大きさに気付いていくも踏み出せない。最後の方まで素直になれない二人がやっと心を通じ合わせていこうとするストーリー。


*ロングバケーション感想*

1996年の月9で放送されたドラマですが、これまでに何度も見返してしまうほど魅力のあるドラマ。木村拓哉のかっこよさはもちろんで、ピアノを弾く姿がたまらないです。山口智子の何度壁にぶつかってもくじけず負けず、ありのままの強さが本当に心にしみてきて自分もあんな風になりたいなと思わせてくれます。楽しい時は楽しい、明るく何も考えていないようなガサツなイメージの女性だが、実は繊細で気がきく、心の広い女性です。木村拓哉は今ではカッコイイ強い役を演じているようですが、ロングバケーションの瀬名は自信があまりなく、パッとしない役ですが南と出会いだんだんと強さを付けていくところがかっこよくて男性ファンも増えているだろうと思います。ドラマが始まって、ピアノを始める男性が増えたというデータもあるようです。二人のキャラクターは大好きですが、南の後輩役のモモちゃん(稲森いずみ)が個人的に大好きです!そんなキャラの人いないでしょ!という感じのふわふわした不思議ちゃんキャラですが優しくて意外と的確で頭が良くて、そんな感じのありのままの姿で生きられたらストレスなく生きられそうだなぁなんて考えちゃったりします。

まとめ

その他にも松たか子や竹之内豊や広末涼子やりょうや森本レオ、その他大好きなキャストばかりなので一度は絶対見ておくべきです。最後のお互いに名前を呼び合うシーン、あれは本当ににんまりですよ!


エンジェル映画|アニメ無料視聴動画