絶倫の華-緊縛彼氏-

2021年12月24日という何とも侘しい日に18推シチュエーションCDデビューわたしがちょうどその1か月後の2022年1月24日、2つめに買ったのが「絶倫の華-緊縛彼氏-(CV一条ひらめ)」です。

この界隈にまったく詳しくないわたしはこの間に専用のTwitterアカウントを作成し情報収集をすることにしました。
内容が内容なだけに性的なことや自身の性癖のことをオープンに語ってもいいのか、最初はかなり戸惑いましたが、キーワード検索をしていくとみなさんわりと普通に際どいことを文字にしていたので、すごい世界だなーとある種のカルチャーショックを覚えました。

以前「声優さんに興味をもったのはじめて」と書きましたが、これまでBLやTL、ゲームなど2次元のえちえちコンテンツに興味を持ったことがなかったんですよね。すべてをすっ飛ばしてシチュCDにハマったので、とにかく右も左もわからないという感じでした。

さて、この「絶倫の華-緊縛彼氏-(CV一条ひらめ)」ですが、Twitterアカウントを作ってわりとすぐにFFになったフォロワーさんからオススメしていただきました。多分わたしが「ひどいことしてくれるものを探している」みたいなことを書いていたんでしょうね笑

以下ネタバレ含みます

この作品、かわいい声なのにまぁひどいことをしてくれます。
同窓会で再会したヒロインちゃん(処女)を部屋に入れると、いきなり両腕を拘束、キスもなければ体に触れることもしないでベルトで容赦なくスパンキング。そして前戯なしで挿入します。

いやーひどい。ひどいひどい。
ひどいのは大好物なんですけど、自分のなかで引っかかったのは主人公がこれを「SM」と表現したことです。
SMプレイっていうのは当人同士の合意、信頼関係があって初めて成立するもので、それがないプレイは単なる暴行です。犯罪です。
という自らのSM観が勝ってしまい、ん-なんだかなーと思ってしまいました。フィクションにマジレスかよって感じですが笑

この後もひどい行為を繰り返すんですが、最後のえちえちの直後に突然主人公くんが指輪の箱をぱかーんしてプロポーズをします。もうめちゃくちゃです。
これまで創作えちえちに触れてこなかったからでしょうか、「いやいや、ないわー!」と思わず口に出して突っ込んだ気がしますが、シチュの世界ではどんなにひどいことをされても結局ハッピーエンドにおさまるのがセオリーである、ということを知るのはそれからわりとすぐのことでした。

こんな紹介記事を読んで興味を持つ人はいないと思いますが、今セールで35%オフになっているので気になる方はどうぞ笑


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