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早生まれと早産

本日は私の誕生日ということもあり、せっかくなのでそれにまつわる話を綴ってみようと思う。私は、兄弟では唯一の早生まれで、12星座も1人だけ異なる。早生まれとは、1月1日から4月1日の間に生まれたことを指し、特に子どもの頃は早生まれでない子よりも運動能力などで劣りがちだと言う。幼い頃であれば数ヶ月の生まれの差も影響が多いということなのだろう。
そして、私が生まれたときの話で他に覚えていることは、予定日よりもそこそこ早く生まれたということ。出産予定日は妊娠40週として計算され、37週未満の場合は早産となるらしいが、私はその中間で生まれた。そう、予定日から11日早く生まれたのだ。これには、私のときが初産では無かったのも関係している可能性がある。というのも、初産のときは予定日より遅れやすいが、2回目以降は体も慣れて予定日より早まりやすいと聞いたことがある。勿論、これには帝王切開とかの場合は当てはまらないだろうから、そういう傾向の人も居る、ぐらいに留めて置く方がいいかもしれない。ただ、私の母はまさにこの通りで、初産だけ予定日より遅れ、それ以降は毎回予定日より早かったと聞いた。

子どもの頃は誕生日を祝ってもらっていたが、成人した今となってはそこまで特別な日とは考えていない。でも、今年はこうして生まれた日について振り返ってみて、私のルーツというものを再確認できた気がする。「誕辰(たんしん)」で誕生日という意味を持つ。せっかくの辰年の誕生日、皆さんも生まれたときのエピソードを振り返ってみてもいいかもしれない。