【4/27 中日4-6広島】俺の貯金どこいった?
皆さんこんにちは。ドラスタ | Dragons Stats (@dragons_stats)です。
4/27 広島戦 [バンテリンドーム] の分析記事です。
データ分析
梅津晃大のピッチチャート(全投球プロット)
今日は制球に苦しんだ感じでしょうか。ピッチチャートを見ると特にストレートで高めの抜け球が多く発生していたようです。
さらに問題なのは、高めの抜け球と低めに制球出来たボールがはっきりと二分されてしまったことです。打者としてはどちらの性質のボールなのかすぐに見極めることができたのではと推察されます。次回先発までに修正されることを期待しましょう。
梅津晃大のピッチチャート(打撃結果)
打ち返されていたのは特にストレートの抜け球でした。そして特筆すべきは、今日の登板でほとんど空振りを奪えていないことです。制球面でもそうですが、今日はボールのキレの観点でも調子が悪かったことが窺えます。
大野雄大の前回登板でも感じたのですが、実は登板間隔が空くと逆に調整しにくい?とか思ってしまいました。
相手先発が打てない
ここ最近の傾向として、ストレートよりも変化球への対応が課題になっているように思われます。実際今日も変化球で凡打の山を築いています。
特にチームが勝てなくなってきてから、相手先発を全く打てていないですよね。まあ先発なんで良い投手が多いのは仕方ないですが、毎試合相手先発が降りてから打線が活発になりだすのでは遅きに失した感が強いです。相手先発の分析によりフォーカスする必要があるかもしれませんね。
去年と似た感じのスタッツになってきちゃった
春先楽しかったなあ…
とか言ってる場合ではなくて、最近は打線が湿り気味になっているのが気になります。正確に言うと、3番・カリステと5番・細川は好調ですが、残りの打者が湿り気味です。特に1・2番の出塁率が上がってこないとなかなか点が入りませんよね。
もう少し柔軟に打順を考えても良い気がします。(立浪監督、守備位置で打順決めてない??)カリステや細川の打順を上げても良いでしょうし、メンバーを入れ替えるのも一つの策です。昇格した石川昂弥や福永の活躍も早く見たいですよね。
明日は満を持して髙橋宏斗が先発なので、今季初勝利をプレゼントといいですね~!頑張って応援しましょう!
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