【競馬】ローズS【2024】
■傾向注意点■
今年と2020年〜2022年は中京芝2000で開催（本来は阪神芝1800）
傾向的には精度が低いので、参考程度にお願いいたします
■勝ち馬の傾向■
（１）前走、芝1600以上の1勝クラス以上に出走
（２）前走、1勝クラスなら、上がり2位以内で0.1差以上で勝利
（３）前走、優駿牝馬なら、0.5差以内の敗退か、4角5番手以内の先行馬
（４）芝1600以上の勝利があればOK
出走予定馬の該当馬は、
カニキュル
クィーンズウォーク
オーロラエックス
チェレスタ
タガノエルピーダ
フレミングフープ
ハワイアンティアレ
判別不能
ラビットアイ（前走G3 0.2差、上がり1位）
セキトバイースト（前走桜花賞0.6差）
レガレイラ（前走ダービー0.7差 上がり1位）
■１番人気馬の傾向■
過去10年（３・２・１・４）
勝った3頭は、優駿牝馬1秒敗退、優駿牝馬0.5差敗退、優駿牝馬勝利
優駿牝馬経由（３・１・１・１）で着外1は1.3秒敗退だった（1秒まではセーフ）
牡馬混合G1経由（０・０・０・２）皐月賞7着、東京優駿12着
レガレイラが該当
1勝クラス経由（０・１・０・１）0.５差圧勝の方が連対
単オッズ１倍台（１・０・０・０）
単オッズ２倍台（２・２・０・２）
単オッズ３倍台（０・０・１・１）
単オッズ４倍台（０・０・０・１）
今年の1番人気候補は、当日7時の段階で、レガレイラ(2.1）、クィーンズウォーク（2.6）、オーロラエックス（9.5）の順
レガレイラは鉄板の１番人気でもないが、相手が軽すぎる印象
■穴馬（単10倍以上で３着以内）の傾向■
（１）1勝クラス組が6例（うち5頭は勝ち馬）
（２）2勝クラス組が6例（3番人気以内の支持か、0.3差以内の敗退まで）
（３）未勝利組が1例（0.3差完勝）
（４）優駿牝馬組が1例（重賞連対2度あり）
（５）フローラS組が1例（4角4番手の先行馬）
今年の穴馬候補は、
（１）カニキュル、オーロラエックス（9.5）、チェレスタ、フレミングフープ、ハワイアンティアレ
（２）出走なし
（３）レディーヴァリュー
（４）該当なし
（５）出走なし
■予想■
今年は中京芝2000で行われ、過去にも2020年から22年の3回が同じ条件で行われている
ステップでは優駿牝馬組が好走11、1勝クラス組が好走10、2勝クラス組が好走7
優駿牝馬組は勝ち馬から二桁着順までバラバラ
桜花賞5着以内→優駿牝馬のパターンと、重賞あるいはOP勝ち→優駿牝馬のステップがほとんど（例外1）
条件組は連対馬か3番人気以内の支持があった馬ばかり
前走で逃げていた馬は、2着2回、3着1回と勝ち切れない
当日の逃げ馬も勝利はなく、好走は4回のみ（ただし、4角先頭は2頭勝っている）
1番人気から5番人気だけで決まったことはなく、1頭は人気薄が突っ込んでくる
10番人気以下が好走6と大波乱もあり得るが、勝ち切った例はなし
枠順傾向はバラバラだが、中京3回は1番、12番、8番が勝利
この3回の時計はバラバラで、1分58秒5から2分ジャストまで幅広い
中京開催の3回は、優駿牝馬1頭＋条件組2頭と言う組み合わせだった
優駿牝馬4〜7着から、気になる条件馬に流すと言う手もある（1勝クラス組が5頭、2勝クラス組が1頭だった）
今年のキーワードは「牡馬路線からの参戦」で、過去にもファンディーナ、レッドリヴェールが牡馬路線から１番人気で飛んでいる
この傾向が続くならレガレイラは危険な香りがしないでも無い
ちなみに過去10年の好走30頭全てが「前2走で牡馬混合重賞を使っていない」という共通点がある（OPは1例のみある）
また、前日の夜からまとまった雨が降っており、馬場の回復に注目したい
馬場が重いままだと、前に行った馬の馬場適性だけで決まる可能性が出てきた
重馬場経験は3頭しかおらず、好走歴がある馬も下級条件のものだけだった
ちなみに前走4角で5番手以内だった馬は8頭いるが、ほとんど内枠に固まっている（一番外側が10番のセキトバイースト）
絶対に逃げないとダメという馬はいないが、1角でのポジション争いが激化する可能性も捨てきれない
◎チェレスタ
内枠先行と馬場が渋った時のハービンジャーを狙い撃ち
時計勝負が課題だったが、今の馬場なら好走可能
〇クイーンズウォーク
枠順が良く、控えてもスルスルと抜け出せそうな位置どりを取れる
上がりが速い展開も問題ないので、あとは馬場悪化の適性だけ
▲ラビットアイ
前走は控えたが、逃げて勝ったレースもあるので注意が必要
ずっと横山典弘騎手が乗っているのも怖い理由の一つ
△レガレイラ
飛んでもおかしくないが、相手が軽いので押さえは必要
脚質と枠順が最悪で、馬場悪化のBコース替わりで突き抜けたら諦めるしかない
△カニキュル
左回り巧者で枠順もOK
問題は中京慣れしていない鞍上で、仕掛けどころと詰まらないかが心配
△ラヴァンダ
オークスでは敷居が高かったが、フローラSでは格好をつけた
前哨戦激走タイプの可能性があり、馬場悪化にも対応できるので面白い
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