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【競馬】新潟2歳S【2024】

■勝ち馬の傾向■
(1)前走、芝1400~1600に出走
(2)前走、上がり2位以内
(3)前走、1番人気を除いて、4角位置取りは4番手以下
(4)前走は左回りの競馬場に出走

出走予定馬の該当馬は、
コートアリシアン
ジョリーレーヌ
スターウェーブ
プロクレイア

■1番人気馬の傾向■

過去10年(4・3・0・4)
勝った4頭は、新馬0.4差勝利、新馬0.6差勝利、未勝利0.2差勝利、新馬0.3差勝利
全馬上がり1位で33秒台を計時していた
コートアリシアンは上がり1位、33.3の上がりで0.8差の勝利なので勝ち切れるパターン

2着の3頭は、新馬0.4差勝利、新馬0.2差勝利、新馬0.0差勝利
上がり2位以内、34秒台でもOK

前走、上がり34秒台以上(0・1・0・4)と苦戦傾向
見極めは、33秒台の上がりで最速、かつ0.2差以上の勝利が堅軸となる

単オッズ1倍台(データなし)
単オッズ2倍台(2・1・0・0)
単オッズ3倍台(2・2・0・3)
単オッズ4倍台(0・0・0・1)

今年の1番人気候補は、当日7時の段階で、コートアリシアン(3.2)、シンフォーエバー(4.1)、スターウェーブ(5.7)、ジョリーレーヌ(5.9)、プロクレイア(7.9)の順
コートアリシアンは過去の傾向なら勝ち切るパターン

■穴馬(単10倍以上で3着以内)の傾向■

(1)逃げ切り勝ちが3例(4番人気以内で0.1差勝利)
(2)重賞組を除いて、4角3番手以内
(3)重賞組は1例(0.8差以内、上がり最速)
(4)穴馬7頭中5頭が牝馬

今年の穴馬候補は、
(1)該当馬人気馬
(2)スリールミニョン、トータルクラリティ
(3)出走なし
(4)キタノクニカラ、スリールミニョン、プロクレイア、マジカルフェアリー

■予想■
前走で新馬&未勝利以外に出走の好走馬が1頭しかおらず、函館2歳S5着馬が3着に来ただけだった
未勝利戦からの連勝は3頭いるが、左回りの芝1600の勝利馬だった

芝1400組が2勝、2着2回で、上がり3位以内で勝利している
芝1200組は3着に3頭のみ(うち1頭が函館2歳S出走)

勝ち馬は全て左回りで勝利あり
前走右回りは好走6あるので、それだけで消すのは早計

二桁馬番は3勝しているが、フルゲート割れになった時だけ
枠順の大きな偏りはなく、12頭程度になる場合が多いので、フルゲートの時だけ内枠に注意を向ければOK

前走で逃げていた馬の好走は6頭(勝利1)いるが、当日逃げて勝った馬はいない
4角10番手以下の追い込みは2勝しているが、フルゲートの時で3番人気以内の馬だった

単勝10倍以上の勝ち馬は不在で、人気馬が勝って、ヒモが荒れる場合が多い
6番人気以下の好走は7頭しかおらず、10番人気以下の激走2はともに牝馬だった

時計は年によってバラバラで、1分33秒台〜35秒台と幅がある
それでも、レースの上がり自体が34秒〜33秒台になるので、前半ゆったりで後半の切れ味勝負になる傾向が強い

◎コートアリシアン
前走の内容が優秀で、このメンバーなら頭ひとつ抜けている印象
馬格がない馬だが、2年前の勝ち馬が436キロだったので、大きく減らなければ問題なさそう

〇トータルクラリティ
左回りは初めてだが、前走の内容から直線平坦なら切れ味を発揮できそう
多少渋っても問題のない血統で、悪くなるなら逆転まである

▲ジョリーレーヌ
持ち時計が遅く、スローの切れ味勝負でどこまで迫れるかと言う印象
内枠を利して、うまく立ち回ればチャンスはありそう

△スターウェーブ
おそらく1F長いと思うが、スピード決着なら対応可能
鞍上は東京重賞ならたまに爆走するので押さえておきたい

△キタノクニカラ
前走芝1200で人気は皆無だが、2年前の勝ち馬キタウイングの妹
折り合いがつくタイプなので、距離さえこなせば爆走しそう

△マジカルフェアリー
1F短縮になるが、対応自体は問題なさそう
今年ブレイクしそうなサートゥルナーリア産駒なので注意が必要

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