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2020/03/08 弥生賞 見解&予想

◆はじめに

※レース終了後の無料公開はこちらになります

ここでは私個人の予想というよりは「全馬診断」と称して、出走馬全頭の強調材料不安材料をピックアップして各馬についての見解を掲載しております。
競馬新聞、スポーツ新聞等には載っていないような情報もたくさん盛り込んでいますので、興味のある方は、是非、ご利用ください。

★前走診断★


◆傾向

・脚質【過去10年間の同レース】(連対率)
※各馬の脚質は想定となります

逃げ【0.1.0.9】 10.0%
 3パンサラッサ
先行【5.6.3.31】24.4%
 6ウインカーネリアン
 7メイショウボサツ
 10オーソリティ
 11ディヴィナシオン
差し【4.1.4.18】18.5%
 1サトノフラッグ
 2エンデュミオン
 4オーロアドーネ
 8ワーケア
追込【1.2.3.31】8.1%
 5ブラックホール
 9アラタ


・中山芝2000m(種牡馬)【過去3年間】(連対率)
① ディープインパクト【16.17.14.100】 22.4%
 1サトノフラッグ
② ハーツクライ         【12.11.9.87】    19.3%
 8ワーケア
③ スクリーンヒーロー 【12.3.8.48】   21.1%
 6ウインカーネリアン
④ オルフェーヴル   【7.6.2.35】     26.0%
 10オーソリティ
⑤ ロードカナロア        【5.5.5.36】  19.6%
 3パンサラッサ
⑥ エピファネイア        【5.3.1.31】        20.0%
 4オーロアドーネ
 7メイショウボサツ
⑦ キングカメハメハ    【4.5.6.45】     15.0%
 9アラタ
⑧ ヴィクトワールピサ 【3.4.3.16】       26.9%
 2エンデュミオン
 11ディヴィナシオン
⑨ ゴールドシップ     【3.4.0.18】     28.0%
 5ブラックホール


◆全馬診断


① 【サトノフラッグ】敵は当日の天候か(想定2番人気)
武 豊【0.0.0.0】
診断:A+⇒B+(馬場)  調教:9本/中8週
・2017年のセレクトセール当歳にて1億7820万円で落札された良血馬。デビュー戦こそ道悪の影響もあってか行きっぷりが悪く、6着に敗れたが、2戦目は道中行きたがる仕草を見せるなど、幼さを見せながらも一変して良馬場でレコード勝ち。3走目の前走は圧巻の走りを披露し、完勝。前走の鞍上(マーフィー騎手)は「目標はダービーになるのでは」とコメントを残したように、2000mより2400mの方が本馬は向いているだろう。しかし、前走が今回と同舞台であっただけに十分このレースの適性があることも示した。ここ2走のパフォーマンスは非常に高く、ポテンシャルは相当高い。普通に走れば、ここでも勝ち負けだろう。ただ、気がかりな点もあり、今回の乗り替わりがテン乗りとなること、デビュー戦が重馬場で凡走しているだけに道悪を苦手にしている可能性があり、当日の天候(馬場状態)には注意が必要である。

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