前走診断

「前走診断」 中山記念(GⅡ)

◆「前走診断」について

ここでは今週行われる重賞レースについて、登録馬の前走のレースレベルを診断(評価)しております。無料での公開となりますので、お気軽にご活用していただけたらと思います。

各馬の詳細につきましては週末に配信している「全馬診断」に掲載しますので、配信までお待ちください。

※レーティング指数とは・・・競走馬の格を把握するための各レースにおける各馬のパフォーマンスを数値化したもの。つまり、競走馬の能力を示す客観的な指標となります。競馬予想をする上では重要なファクターの一つとなります。


◆前走診断

※前走に該当しない馬でも他の馬において、同レースが前走に該当する場合は前走に該当しない登録馬の情報も一緒に掲載しております。前走に該当する場合は、登録馬欄の馬名が太字となっております。また、前走が海外の場合は、その前のレースを対象としております。


【マイルチャンピオンシップ】

レースレベル:A+
(短評)例年に比べレースレベルは非常に高く、勝ったインディチャンプが見せたパフォーマンスは過去の勝ち馬が同レースで見せたパフォーマンスを大きく上回るものであった。2着のダノンプレミアムも例年であれば、勝ち負けできるレベルである。

(登録馬)
インディチャンプ 
ペルシアンナイト 
ダノンキングリー 

マイルCS

過去の勝ち馬(主な成績)(レーティング指数)         
18年ステルヴィオ(18年スプリングS、19年中山記念3着):118
17年ペルシアンナイト(17年皐月賞2着、18年大阪杯2着):118
16年ミッキーアイル(14年NHKマイル、16年スプリンターズS2着):118
15年モーリス(16年天皇賞(秋)、16年香港カップ):119
14年ダノンシャーク:117


【天皇賞(秋)】

レースレベル:S
(短評)例年に比べレースレベルは非常に高く、勝ったアーモンドアイが見せたパフォーマンスは過去の勝ち馬が同レースで見せたパフォーマンスを大きく上回るものであった。ただ、2着のダノンプレミアムは例年であれば連対できるかどうかも怪しいレベルである。

(登録馬)
ウインブライト

天皇賞(秋)

過去の勝ち馬(主な成績)(レーティング指数)         
18年レイデオロ(17年ダービー、18年有馬記念2着):121
17年キタサンブラック(16年ジャパンカップ、17年有馬記念):121
16年モーリス(15年マイルCS、17年香港カップ):122
15年ラブリーデイ(15年宝塚記念):118
14年スピルバーグ(14年ジャパンカップ3着):117


【白富士S】

レースレベル:B+
(短評)例年と比べレースレベルは平均。勝ったインビジブルレイズは例年でも勝ち負けできるレベルであったが、2着馬のマイネルサーパスは例年であれば連対できるかどうか怪しいレベルである。

(登録馬)
エンジニア

白富士S

過去の勝ち馬(主な成績)(レーティング指数)         
19年ブラックスピネル:107
18年マイネルハニー:106
17年スズカデヴィアス:105
16年ケツァルテナンゴ:107
15年アズマシャトル:107


【東京新聞杯】

レースレベル:B+
(短評)例年と比べレースレベルは平均。勝ったプリモシーンは例年であっても勝ち負けとなっているレベル。2着のシャドウディーヴァも例年であってもメンバー次第では勝ち負けできるレベルにある。

(登録馬)
ゴールドサーベラス

東京新聞杯

過去の勝ち馬(主な成績)(レーティング指数)         
19年インディチャンプ(19年安田記念、19年マイルCS):114
18年リスグラシュー(19年宝塚記念、19年有馬記念):115
17年ブラックスピネル:113
16年スマートレイアー(13年秋華賞2着、17年京都大賞典):113
15年ヴァンセンヌ(15年安田記念2着):111


【ヴィクトリアマイル】

レースレベル:B+
(短評)例年と比べレースレベルは平均。勝ったノームコアは例年であっても勝ち切るほどのレベル。2着のプリモシーンも例年であれば勝っててもおかしくないくらいのレベルである。

(登録馬)
ソウルスターリング
・ラッキーライラック

ヴィクトリアマイル

過去の勝ち馬(主な成績)(レーティング指数)         
18年ジュールポレール:116
17年アドマイヤリード(17年阪神牝馬S2着):116
16年ストレイトガール(14年スプリンターズS2着、15年スプリンターズS):119
15年ストレイトガール(14年スプリンターズS2着、15年スプリンターズS):116
14年ヴィルシーナ(12年オークス2着、12年エリザベス女王杯2着):116


【京都金杯】

レースレベル:B
(短評)例年に比べレースレベルは低く、勝ったサウンドキアラは例年であれば2着になっててもおかしくないレベル。2着のダイアトニックは例年であれば、連対はおろか複勝圏内も怪しいレベルである。

(登録馬)
マルターズアポジー

京都金杯

過去の勝ち馬(主な成績)(レーティング指数)         
19年パクスアメリカーナ:111
18年ブラックムーン:110
17年エアスピネル(15年朝日杯FS2着、17年マイルCS2着):113
16年ウインプリメーラ:110
15年ウインフルブルーム:111


【エリザベス女王杯】

レースレベル:A+
(短評)例年に比べレースレベルは非常に高く、勝ったラッキーライラックが見せたパフォーマンスは過去の勝ち馬が同レースで見せたパフォーマンスを大きく上回るものであった。2着のクロコスミアも例年であれば勝ち負けできるレベルにある。

(登録馬)
ラッキーライラック

エリザベス女王杯

過去の勝ち馬(主な成績)(レーティング指数)         
18年リスグラシュー(19年宝塚記念、19年有馬記念):115
17年モズカッチャン(17年フローラS、17年オークス2着):115
16年クイーンズリング(17年有馬記念2着):114
15年マリアライト(16年宝塚記念):114
14年ラキシス(15年産経大阪杯):115


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