新型Macan(マカン)は買いなのか
新しいSUVに乗り換えたいけど国産車は物足りない、Lexusはなんか好きじゃない、フランス車に行く気にはならないが、miniとかBMWやAUDIはちょっと違うんだよなー・・と悩み多き車好きのアナタ。
涼しくなってきて、夜な夜なカーセンサーや車サイトを眺め見るのにちょうどいい季節ですね。
さて、旧型Macan Sを新車で買い9ヶ月で売ってしまった私なりに、新型(後期)Macanレビューをしたいと思います。
新型Macan(マカン)って?
新型といっても、2014年に発売した95B型マカンのマイナーアップデートなので、基本的には前期モデルとは基本同じです。
ただし、Macan Sに至ってはエンジンが変更されました。
馬力こそ340psから354psにアップされていますが、 3.0L (2,997cc) V6 シングルターボに変わっています。
これが何を意味するのか。
エンジンの細かな技術の事はプロではないのでわかりませんが、各種動画レビューを見ているとフィールは悪くないが「ターボレスポンスが悪くなった」「エンジン音に雑味を感じる」などなど。
前期Macan Sで感じた個人的な印象のスイスイ感はなくなったのか。
前期では「高速域や坂道でのパワー不足は感じるけど、それでも小気味良く、クイックなエンジンレスポンス」ででかい図体なのに、山道などもスイスイっと楽しめる不思議な車という印象でした。
では後期ではどうなったのか。
街乗りしている感じでは、恐ろしくスムーズで静粛。振動もなくなり、鈍行と新幹線くらいの差を感じました。(多少誇張)
残念ながら新型で山道などで走ったことはないのですが、Youtube山道や高速域でのスイスイ感は失われてないようです。若干ターボのタイムラグがある、というようなレビュー動画を見ました。
今回Macan Sについてはエンジンが変わり、シングルターボ化されているので、そのあたりに差があるのかもしれません。
ただ、前期モデルももともと若干の(ほんとに若干)ターボタイムラグはあるので、乗り比べるレベルでないと分からないかもですね。
エンジンスペックがAUDIのSQ5と全く同じなので、前期ではポルシェ製だった(はずの)エンジンがアウディ製に変わった可能性もあり、そちらも関わっている可能性があります。
次回、価格面から見たMacan Sについて書いてみたいと思います。
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